8/22は一週間ぶりくらいの稽古。台本上の直したいポイントは多いのに、いい感じにハマるピースが見当たらず、修正は完了せず。ちょこちょこ穴がある状態の改定台本。
通して読んでみると、ところどころに空白があるのを差っ引いても、なんか全体のバランスが悪くなってる感。
全体的に「何の話かわからなくなってる」というか。
あとは、真面目なシーンをやるときにどんどん狭くならないように注意しなければ。
細かさと、正解の狭さは、別。
あと、先日モンスターズユニバーシティ見たあとでモンスターズインクを見返したら、やっぱり脚本の手際がよすぎて唸った。
これだけの時間で、この作品の世界観とルールと悪役の動機を説明しちまうのか!と。
もちろん、話の構造も違うし、あれより一般的な設定じゃないんだけど、にしても、脚本における情報の出し方ってもっとザックリと大胆に行かなきゃだぞ、と。
特に、映像とか舞台とか、脚本の文字情報以外に演じてくれる人がいる作品の場合、「脚本で語る情報」と「演技や絵で語る情報」は分けて考えなきゃな。しかもそれは同じ一山の中から振り分けるのじゃなく、ハナから全く違う階層であるぞ、と。
何言ってるかわからないだろうけど、俺も漠然としかわかってません、はい。
あと最近の話題でいうと、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』が好きです。
最初ピンとこなかったけど、繰り返し聞いて、あとPV観たら、「これをやるのがAKB(というか国民的アイドル)の仕事なんじゃないか?」って思ってきた。
ちなみに二番の歌詞が好き。歌詞単体だと結構常套句だったり、リズム的にも無理して乗せてる感じなのに、合わさって聴くとなんかグッとくる。