舞台化っていう乱暴さ

土屋アンナ主演予定の舞台の件、世間を賑わしてますね。
原作者の言い分が真実なら制作サイド駄目だなぁと思うけど、まぁありそうな話だよなーとも思う。ここ一、二年で見た「その感じでどうやって演劇で稼いでんの?」と言いたくなる胡散臭い人を思うと。
ただ最近、舞台の事件がニュースになるたびに思うのは、「けしからん」じゃなくて「やべ、気をつけよう」だったりする。
元来自分も、仁義や思いやりよりも企画を優先させちゃいがちなので。
もともと、実在する何かをフィクションで表現する、って結構乱暴な行為であることを自覚しなきゃいけないのかも。
例えば「ナイゲン」って国府台高校と明記してやってるわけで。
もちろん自分は圧倒的に愛をもって扱ってるつもりだけど、国府台高校に対する愛着の持ち方なんて関係者の数だけあるわけで、誰かからしたら「ふざけんな」って思うような切り取り方になってる可能性もある。
どういった場合にどういった対応をするのが人語を通したことになるかって、正直難しい。

お笑いライブ

やべ、日付跨いじゃった。
お笑いライブに行ってきた。ご招待頂いたののご相伴にあずかってきた。
芸歴10年以上の芸人のライブということで、ネタの好みはあれどみんなちゃんと「芸人」
で「パフォーマー」で、ふわふわしてる人は誰もいなかった。
運営はちょっと緩かったのと、会場は寒すぎたけど。
コントレックスをやりたくなった。
コントレックスをやるにあたり、もっと身軽にフラッと出来るようにしたい。
もっとシンプルに、ネタの面白さだけで構成されてるライブにしたい、と思った。
参加団体増やして尺縮めるのも含め、検討しがいがあるなぁ、などと。

究極の選択

昨日に引き続きだけど、より具体的に。
いま、舞台「ティーチャー」とTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2013)のどちらかに行くかを選ばなければならない、という佳境いや苦境に立たされている。
「ティーチャー」は、斉藤コータ出演だったり保木本真也の勝負作だったり、そういう義理は差っ引いても、自分が初めて見たコメディユニット磯川家の芝居であり、磯川家の芝居の中で一番好きな作品だ。そして何より、あの時の彼らの劇団としての勢いや輝きなどに嫉妬したので、それがプロデュース公演でどうなるのか、見届けたい。もちろん内容はブラッシュアップされてるとして「コメディユニット磯川家について」いや「劇団というものについて」考える意味で、見なきゃ、と思っている。
って、何様やねん、ってスタンスですが、まぁ要するに、義理とかじゃなくイチ作品としてでもなく、観たいのですよ。
そしてTIF。
昨年いった人によると「地上の楽園」「最も楽しい音楽フェス」とのことで、純粋に行ってみたい。
そして、アイドルブームというかバブルが成長しきった感のある2013年という年に行かないと後悔するのではないか、とも思っている。仕掛け人が会社で異動したとかで今後どうなるかわからないし。
あと、フェスでステージをまわる中で、演劇というか舞台というか、そういった見せ物について、公演形態ついて、新しい刺激を得られる気がする(演劇でフェスをやるとかそういうことに限らず)。
ステージとかグループとかファンとか興業とか芸能とか、そういった何かの真実があるんじゃないかっていう期待。
っていうかリリスクが観たいし。
という二つの興行。
お財布的にもスケジュール的にも、どちらかしか行けないのが判明してしまった。
そんなこんなで迷いに迷ってます、というだけの日記でした。
どんだけ遅くても24時間以内に決めなきゃだ。

意外と時間ない日々

ナイゲンに関して、色々なご提案を頂いたり、注目されている感が(昔に比べればほんのちょっとは)上がってきているのが嬉しい。
とはいえ、直しがなかなか進まなくてやばい。まとまった時間が取れなさすぎて、どうしようという感じだ。
7/27はTIFに行くつもりだった。というか今年は27,28をTIFに捧げるつもりでいたけどお目当てのグループが一日しか出ないのと、わりかし懐が寂しいので27だけの参加に決めたのだけど、果たして進行状況的に7/27一日すら行けるのかどうか…。
まだパス買ってないのが良いのやら悪いのやら。
そしてティーチャーも行かなきゃだし折込もあるし…余裕かと思いきや意外と切羽詰まっている!

エモーショナル会議

だいぶ日が空いてしまった…毎日更新してるアイドルさん達はすごいですね。
でもブログの更新を常に頭の片隅に置いておくということで、常に「見られる人たる」という意識を持てるのならば、そういう意味で役者とかもブログの毎日更新をする方がいいのかもしれませんね。
って俺は役者でもないしそして現に毎日更新出来てないんですが。
毎日何かしらナイゲンについて書くことで、「公演に対する意識を途切れさせない装置」に使うべきなのかしら。
そうそう、昨日はアガリスクのメンバーだけてお好み焼き会議をした。
ナイゲン後の流れを決める→そのためにどんな劇団になりたいのか→ひいてはどんな演劇人生を歩みたいのか
などなど、漠然としてるけど大きい話をしたら、漠然としてて大きいせいで時間内に話しきれなかった。
でも、これからも会議をするならこういうエモーショナルな話し合いをしたい。せっかく顔合わせるのだから。
そして、どんな形にせよ皆がわりかし信用というか期待してくれてるので、台本を書くてを止めないのは勿論のこと、書くものも毎回気合をいれたデカいものにしなきゃ、と思った。
ミートじゃなくホームラン狙いで振らなきゃ、と思った。

ゴーヤとか祭りとか

やばい…!話題がない!
良さげなゴーヤが安かったから今年初のゴーヤチャンプルーを作って食べて寝て起きたくらいしかしていない本日。
あ、期日前投票をした。
本八幡はお祭りだった。

ナイゲンと海王を読みエクストリームを見る日

ハッ…!寝落ちてしまい日付をまたいでいた!
毎日更新なのに!
寝るまでにあげるから裏技で日付をいじろう…
さて、昨夜の熱ある懸念は何だったのか、起きたら意外と超健康体だった今日は、本直しのためのナイゲンと海王(剣豪将軍義輝の続編)を交互に読むという謎の読書デーだった。
連休最終日(正確には19の夕方まであるけど)なのにこんなに穏やかに終わってしまっていいのかという気もしたけれど。
そして、ふとエクストリームシチュエーションコメディの5.29動画を見た。
エクストリーム・シチュエーションコメディ(ペア)淺越・塩原組
シチュエーションコメディというジャンルを、物語面ではなく手法・上演形態で実験していくのなら、アガリスクメンバーで、エクストリームという形でやるしかない。それが一番突っ込んだ実験が出来る。ということを確信してしまったので、これの次の手を考える。というか、ふと考えてしまった。
そろそろ中身で扱われてる話を「アン・ハッピー・バースデイ」から他のに変えて作るべきかなぁ、とも。
二股浮気などの両者を隠す・誤魔化す系以外で典型的なパターンって何かしら、と考え、会議ものとバックステージものが思いついたけど、どちらもパターンというほど確立されてるかというと疑問だし、複雑。というかストレートに意図が伝わらなさそうで難しいなぁ。
ま、当面2人でやるエクストリームは、男版だろうが女版だろうが新しい組だろうが、機会が無いのだけども。
次のコントレックス(つってもだいぶ先)は四人での新作だろうし。

折込からのZERO-1

今日は斉藤コータさん出演の、保木本真也がプロデュース『ティーチャー』に、ナイゲンチラシを折り込ませてもらって来た。
そういや自ら本チラシ折り込むの久しぶり。
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7/19(金)〜28まで池袋シアターグリーンBIG TREE THEATERにて
そのあとプロレス(ZERO-1の火祭り開幕戦)を見に後楽園ホールへ。
どの試合も、それこそ最初は「一方的になりそう」っておもった試合も接戦で面白かった。だけど、何より一番喰らったのは星川尚浩選手の20周年セレモニー。
団体旗揚げメンバーだけど怪我で半身以上不随(だけどあくまで「長期休業」。引退はしてない)の星川選手の、休業中の20周年セレモニー。
ほとんど一人じゃ歩けないのに、セレモニーはいきなり試合の様相に。
そして、リングアナの「星川尚浩、指名選手の入場です」の声の後に流れた入場曲最初の一音がまさかの
ーーHere we go!
の声。
ZERO-1旗揚げ戦で星川選手と伝説の試合をしたという、生涯のライバル、NOAHの丸藤正道の入場曲である。
他の場面でもサプライズで流れては最初の一音で会場を爆発させてきた丸藤のこの曲。
当然今回も。ずるいよこの曲。このサプライズ。
試合含め、セレモニーはとても心温まる内容だった。
プロレスで熱くなり、俺も頑張らなきゃ!なはずの今晩だけれども、風邪の時のようなダルさと節々の痛みにつき、もう寝てしまおうと思う。

ピザ屋アガリスクエンターテイメント

かつて、深夜に塩原さんがピザ生地を抱えてアガリスクハウスに駆け込んで来たとき以来の、ハウスでのピザ会兼大久保さんの誕生日会。
当然釜はないし本格的なオーブンも無いので、フライパンで底と中に火を通して、魚焼きグリルで上を焼くのだけど、途中で作業効率が良くなってからの勢いは凄かった。
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今回学んだ真理は
・後を省みなければ、フライパンはダッチオーブンになれる。
・柔らかすぎる生地はカルツォーネからの展開
生田ー塩原ー冨坂ラインでの作業の効率、クオリティたるや結構なもので、アガリスクエンターテイメントの団体紹介“コントライブ「新宿コントレックス」を開催するなど活動範囲は多岐にわたる”に“ピザ屋を営む”を追加しようかと思ったほどだった。

本八幡ランチ事情

こないだ「青椒肉絲」と「豚肉とピーマン炒め」について書いた本八幡のアンダーグラウンド(物理的に)中華料理店、一品香の日替わりがまた青椒肉絲だった。あ、こないだは豚肉とピーマン炒めだから別か。
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そして全体的に料理のコンディションが良かった本日。
そして、ランチ時間にワンコインで素敵なインド風チキンカレーを出していた店が、500円での提供をやめてしまっていた。
今日はものすごくカレーが食べたかったのだけど…
はい、びっくりするくらいランチのことしか書いてないけど、そうなんです。昼に帰宅して、寝て、夜出かけるだけの、何もしていない一日。
とりあえずナイゲンの変更点について、台本のどこを直せばいいのか、ポイントを洗い出そう。課題は沢山見つかったので、どこを直すとそれが達成されるのか。はたまた直すよりまとめて書いた方が早いのか。