本日はナイゲン稽古。
午前中の打ち合わせが延期になったので、やったー、直し箇所の反映とか印刷とかあるけど寝られるぞー!とたっぷり寝たら寝坊しかけて、しかも印刷がクッソ手間取って大変な午前中だった。
先日買ったレーザープリンターのトナー(純正品じゃないヤツ)が他の半額くらいだったのだけど、他の3倍のスピードで無くなって焦った。
稽古は、全部のシーンを返しつつザッと演出つけて、台本アリで時間を意識して通そうと思ったのだけど、時間的に通しまでいけず…。
ただ、いろいろなシーンをやった結果、ほとんどのシーンがかなりの強度を持ってるなぁ、というのに気づいた。意図や意味や情報量が詰まっていなかったりする“弱いシーン”があまり無い。
普段演劇作品を作ってると、しかも長編だと、台本的に全部のシーンに満足行ってるなんてことはなかなか無い。それは別に手を抜いてるとかじゃなくて、作品全体の都合とか、前後の都合により、そのシーン単体だとそんなにピンとこない、みたいなことだ。
もちろんそれは稽古量とか演出的な勢いとかetcで誤魔化したりも出来るんだけど、そういう作業をしてる稽古って、おれはあまり好きじゃない。というかかなり嫌いな部類。
今日やってみたところ、ナイゲンの場合はそういった台本上“弱いシーン”が少ない。
というか、ホントに弱いシーンって中盤の山場を越えた直後の「アイスクリースマスの審議」くらいしかない。
そして、その分、その弱さが本当に目立つ。気になる。
まぁあと1週間あるからそのぐらい余裕で克服するけども。
あ、貧民割引は終わりましたがもちろんご予約は絶賛受付中です。
9/28(土)の昼の回を中心に、お席の少なくなった回が出てきてます。
ご予約はお早めに。よろしくお願いします。
とりあえずね、ネタも、話も、昨年のナイゲンより俄然面白いよ、これほんとに。
アガリスクエンターテイメント第18回公演
『ナイゲン(2013年版)』
2013/9/26(木)~10/8(火)
新宿シアター・ミラクル
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予告編どーん
ナイゲン(2013年版)予告編