紅白旗合戦つくってます 稽古日誌その2_12/12(金)

12/12(金)は『紅白旗合戦』プレ稽古2回目。
今回はチラシ裏面用の写真撮影も兼ねて。
例のディベートゲーム「Who would win」はまたしても熊谷有芳の勝利。
人数の関係で冨坂も参戦、淺越と対戦した。淺越(卑弥呼)vs冨坂(矢口真里)の「じゃんけん対決」。
占いとか神通力的なイメージのある卑弥呼に運の勝負でどうやって勝てっちゅうねん、矢口真里に残された手は『ミニモニ。じゃんけんぴょん!』しかないじゃないか、ということでそれだけを手がかりに戦ったが、負けた。ごめん矢口、天はまだ君に味方しなかった。
そして順次揃ったメンバーと、一緒にチラシ裏面用の写真撮影。メインビジュアルでも出演者顔写真でもなくて、裏面の上の方に載ってる、イメージ写真的なやつですね。上半身だけ切り抜いて白黒っぽく加工するので、みんな上だけ制服やら先生衣装に。

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菊地奈緒さん、ボス村松、加藤隆浩さんの先生感、説得力がすごい。
そういや沈が昔来ていた制服がちょっと特殊なブレザーで、それを熊谷さんが着てみたら、とんでもなくイケメンラダイスっぽくなった。いや、イケメンパラダイスの衣装がどんなのか知らないんだけど。
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そして、残った時間で団体戦のディベート。今回から本題というか作中の題材とリンクしたディベートを行ってもらおう、ということで、「卒業式の国旗・国歌」に踏み込んでみた。
といっても作中と違って「卒業式において教職員は国歌を斉唱しなければならない、是か非か」という題材。
ネット上を拾えば、是の主張も非の主張もわりとたくさん落ちていると思ったのだけど、いかんせん時間が短すぎたか。あまり踏み込んだ話し合いにはならなかったのは惜しいところ。もうちょい時間があるときにこの題材で話し合ってもらえばよかった。
今回から「フリータイム」とでも言うべきか、肯定側も否定側も、発言者を問わず自由に言い合ってOKという時間帯を設けてみた。なかなかにTVタックルみたいな言い合いにはならなかったけど、緊張感のある瞬間が結構たくさん見られた。言い返した時のムッとする顔、墓穴を掘っちゃって周りから「ちょ、おま…」になる瞬間など、本番でも使えそうなサンプルは沢山入手できたと思う。
なので、ディベートとしては不合格、稽古としては合格、といったところ。まぁ稽古でやっているからいいのだけど。
次の稽古では、こういった言い合いが馬鹿馬鹿しく見える、くだらなく見えるための道筋が拾えたら、と思う。
稽古場がアガリスクハウスに近かったので、稽古後に鍋。久しぶりにハウスで10人規模のパーティーをやった。