全然更新できてなくてすみません、第19回公演の出演者選考をやったり、新宿コントレックスVol.11をやったりしてました。
そして、新宿コントレックスVol.11追加公演が迫ってきました。
今までコントレックスをやってきて、最初から2daysではなくあまりの売れ行きに追加公演を決行したのは初めてです。
そしてその追加公演が来たる2/7(金)19:30です。
アガリスクはVol.10でもやった『揉めたい方程式』を改良して完全版としてやってます。
この作品は、所属俳優四人になってからようやくできた四人仕様のコントの決定版です。
トム=ゴドウィンという人が書いた『冷たい方程式』というSF小説の名作短編がありまして。
”ただ一人の乗員を目的地に届ける片道分の燃料しか積んでいない緊急発進艇に密航者がいたら、パイロットのすべきことはただひとつ――船外遺棄だ! だがそれが美しい娘で、しかもたった一人の兄会いたさに密航したのだとしたら、あなたならどうする?”
という設定で、それを元に数々のSF作家が「自分ならこうする」「こう解決する」というアンサーを発表して”方程式もの”と呼ばれるようになったジャンル、流れがあります。
アガリスクでは、その設定を下敷きにバカバカしい屁理屈捏ね合いコントにしてみました。
ナイゲンの流れを組んだ屁理屈の捏ね合い・攻防戦です。
Vol.10のときに新作として発表したものを改良して1/28(火)のVol.11一日目にかけた結果、予想以上にウケて御好評頂きました。曰く「『逆転裁判』的な面白さもある」とか。
でもまぁVol.10でやって11で二日間やるので、さすがに当分やらないと思いますし、この機会に是非ご覧下さいませ。
他にも、38mmなぐりーずと津和野諒という今回限定のユニットや、□字ック所属の小野寺ずるさんの一人芝居、そしてMUが一年ぶりの新作発表でしかもコントイベントに参戦などなど、なかなかに珍しい回になっております。
キャンセルなどもあってまだ10席程度空きがあります。
フライデーナイトにフラッと立ち寄って四団体見られるコントイベント、どうぞお見逃し無く!
新宿コントレックスVol.11追加公演
2014年2月7日(金)
19:00開場 19:30開演
@新宿シアター・ミラクル
【詳細】http://conterex.agarisk.com/article/384263342.html
【ご予約】https://ticket.corich.jp/stage/apply.php?sid=52245&sdn=2
新宿コントレックスVol.11追加公演(2/7)迫る!
全然更新できてなくてすみません、第19回公演の出演者選考をやったり、新宿コントレックスVol.11をやったりしてました。
そして、新宿コントレックスVol.11追加公演が迫ってきました。
今までコントレックスをやってきて、最初から2daysではなくあまりの売れ行きに追加公演を決行したのは初めてです。
そしてその追加公演が来たる2/7(金)19:30です。
アガリスクはVol.10でもやった『揉めたい方程式』を改良して完全版としてやってます。
この作品は、所属俳優四人になってからようやくできた四人仕様のコントの決定版です。
トム=ゴドウィンという人が書いた『冷たい方程式』というSF小説の名作短編がありまして。
”ただ一人の乗員を目的地に届ける片道分の燃料しか積んでいない緊急発進艇に密航者がいたら、パイロットのすべきことはただひとつ――船外遺棄だ! だがそれが美しい娘で、しかもたった一人の兄会いたさに密航したのだとしたら、あなたならどうする?”
という設定で、それを元に数々のSF作家が「自分ならこうする」「こう解決する」というアンサーを発表して”方程式もの”と呼ばれるようになったジャンル、流れがあります。
アガリスクでは、その設定を下敷きにバカバカしい屁理屈捏ね合いコントにしてみました。
ナイゲンの流れを組んだ屁理屈の捏ね合い・攻防戦です。
Vol.10のときに新作として発表したものを改良して1/28(火)のVol.11一日目にかけた結果、予想以上にウケて御好評頂きました。曰く「『逆転裁判』的な面白さもある」とか。
でもまぁVol.10でやって11で二日間やるので、さすがに当分やらないと思いますし、この機会に是非ご覧下さいませ。
他にも、38mmなぐりーずと津和野諒という今回限定のユニットや、□字ック所属の小野寺ずるさんの一人芝居、そしてMUが一年ぶりの新作発表でしかもコントイベントに参戦などなど、なかなかに珍しい回になっております。
キャンセルなどもあってまだ10席程度空きがあります。
フライデーナイトにフラッと立ち寄って四団体見られるコントイベント、どうぞお見逃し無く!
新宿コントレックスVol.11追加公演
2014年2月7日(金)
19:00開場 19:30開演
@新宿シアター・ミラクル
【詳細】http://conterex.agarisk.com/article/384263342.html
【ご予約】https://ticket.corich.jp/stage/apply.php?sid=52245&sdn=2
新宿コントレックスVol.11追加公演(2/7)迫る!
全然更新できてなくてすみません、第19回公演の出演者選考をやったり、新宿コントレックスVol.11をやったりしてました。
そして、新宿コントレックスVol.11追加公演が迫ってきました。
今までコントレックスをやってきて、最初から2daysではなくあまりの売れ行きに追加公演を決行したのは初めてです。
そしてその追加公演が来たる2/7(金)19:30です。
アガリスクはVol.10でもやった『揉めたい方程式』を改良して完全版としてやってます。
この作品は、所属俳優四人になってからようやくできた四人仕様のコントの決定版です。
トム=ゴドウィンという人が書いた『冷たい方程式』というSF小説の名作短編がありまして。
”ただ一人の乗員を目的地に届ける片道分の燃料しか積んでいない緊急発進艇に密航者がいたら、パイロットのすべきことはただひとつ――船外遺棄だ! だがそれが美しい娘で、しかもたった一人の兄会いたさに密航したのだとしたら、あなたならどうする?”
という設定で、それを元に数々のSF作家が「自分ならこうする」「こう解決する」というアンサーを発表して”方程式もの”と呼ばれるようになったジャンル、流れがあります。
アガリスクでは、その設定を下敷きにバカバカしい屁理屈捏ね合いコントにしてみました。
ナイゲンの流れを組んだ屁理屈の捏ね合い・攻防戦です。
Vol.10のときに新作として発表したものを改良して1/28(火)のVol.11一日目にかけた結果、予想以上にウケて御好評頂きました。曰く「『逆転裁判』的な面白さもある」とか。
でもまぁVol.10でやって11で二日間やるので、さすがに当分やらないと思いますし、この機会に是非ご覧下さいませ。
他にも、38mmなぐりーずと津和野諒という今回限定のユニットや、□字ック所属の小野寺ずるさんの一人芝居、そしてMUが一年ぶりの新作発表でしかもコントイベントに参戦などなど、なかなかに珍しい回になっております。
キャンセルなどもあってまだ10席程度空きがあります。
フライデーナイトにフラッと立ち寄って四団体見られるコントイベント、どうぞお見逃し無く!
新宿コントレックスVol.11追加公演
2014年2月7日(金)
19:00開場 19:30開演
@新宿シアター・ミラクル
【詳細】http://conterex.agarisk.com/article/384263342.html
【ご予約】https://ticket.corich.jp/stage/apply.php?sid=52245&sdn=2
2013年を振り返る【今年の演劇鑑賞BEST3】
さて、誰に頼まれたわけでもないのに、今年生で観た演劇作品34本の中で好きだったものBEST3を挙げて、今さら感想書きます。
昨年は映画も同じくやったんですが、今年は映画はいいや。11本しか観てないし。
第3位 小西耕一ひとり芝居『破滅志向』
俳優の小西耕一氏が、昨年からはじめた一人芝居シリーズの三作目。「小西耕一ひとり芝居」がユニット名のようなものなので、今回は実際には女優の菊池未来さんとの二人芝居。
作者であり出演者の本人の実体験をもとに、それをさらに発展させた物語を描いている作品で、かなり悲惨な話。小西氏演じる主人公のゲスっぷりも「ゲスの極み」ってこういうとき使うんじゃねぇのかな?なんだけど、まぁ面白いこと。
そしてなにより、この芝居を見て思ったのは「芝居が上手いってかっこいい…!」という点。二人がまぁ上手くて、「役者ってすげぇ」と馬鹿の感想みたいなのしか出てこなかった。
終演後、その日の全ての予定を投げ出して自分の作品の台本や演出を直そうと思ってノートを取り出した。
第1位 コーヒーカップオーケストラ『久保らの歩く道~新たなる人生の旅立ち~』
先日合同公演も一緒にやったし、何度も新宿コントレックスでご一緒した仲なので、どれだけ客観的に見れているかは別として。
2011年のコントレックスで知り合って以降はじめてみた長編作品の再演版。久保(前田昂一)、野島(宮本初)、岡本(後藤慧)の野球部仲間の三人が、成長し年老いて死んでいく様を、短いコントの連続のように描いていく青春グラフティ(なのか?)。
再演版である今回は、そこに野球部のマネージャーだった はるか(モリサキミキ)がより密接に絡んでいく話にリライトされている。
そして、その改変が最高だった。要するにこの作品って、劇団員(+ゲスト出演者)で行う、劇団員公演であるわけで。初演時は劇団員でなかったモリサキミキの加入が物語に反映されてて、知ってる人はグッときてしまう。のを、押し付けがましくなく、とてもサラッと馬鹿みたいにやってのけた。
終盤に岡本が死んで以降の、年に一回死んだ岡本も集まって飲み会をやる繰り返しのシーンが、初演では久保(前田昂一)、野島(宮本初)、岡本(後藤慧)の3人だったのに対して、今回の再演版では はるか(モリサキミキ)も加わっての4人に変更されている。
4人で、小芝居をやっては踊り、やっては踊り、をヒィヒィ言いながら繰り返す様が感動的だった。「劇団っていいな」と心の底から思ってしまう美しい光景だった。
あとは単純にコントとして、コメディとして本当に面白かった。コーヒーカップオーケストラの中で(って2011年のコント以降しか知らないけど)間違いなく一番笑える作品だし、まさかこの2013年に暗転明けの「…夢か」って台詞で笑わされるとは思ってもいなかった。
劇団員の去就とかを抜きにしても、終盤の久保のツッコミ「なに泣きながらお尻出してるんだよ!」こそが、コーヒーカップオーケストラを象徴している一言だった。
2013年夏シーズンに公演を打ちまくったコーヒーカップオーケストラは少しの間活動を休むようだけど、またいつか必ず再開して、そしてこの芝居を見せて欲しいと強く願っている。
【その他ライブ】2013年に観たもの
3/23(土)17:00 RHYMESTER『KING OF STAGE VOL.10~ダーティーサイエンス Release Tour 2013~』@パシフィコ横浜国立大ホール
5/14(火)19:45 lyrical school『PARADE フライングゲットLIVE』@shinjukuMARZ
7/6(土)04:00 Perfumeライブビューイング『WORLD TOUR 2nd』@市川コルトンプラザ
7/17(水)18:30 プロレスリングZERO1『真夏の祭典 火祭2013~開幕戦~星川尚博浩デビュー20周年記念』@後楽園ホール
8/31(土)17:00 lyrical school『one man live 2013 summer』@麻布十番VILLAGE
10/14(月)16:00 新日本プロレスリング『KING OF PRO-WRESTLING』@両国国技館
12/24(火)18:00 Perfume『4th Tour in DOME LEVEL3』@東京ドーム
7/27(土)TOKYO IDOL FESTIVAL2013@お台場特設会場
最近は新宿コントレックスVol.10の準備中
かなり期間が開いてしまいました。やべぇ。
アガリスクエンターテイメント第18回公演『ナイゲン(2013年版)』は無事終了していました。ご来場誠にありがとうございました。
ナイゲンが無事終わり、そのことをどうやって振り返ろうか、それすげーボリュームになるな、とか思ってたら手が止まってしまってこのざまですよ。すみません。
それ以降あったことをざっくりまとめてみると、
●外部で脚本・演出をするお仕事を依頼される。
●二転三転して決まったところその企画自体がなくなる。
●アガリスクが念願の折りコン(折り畳みコンテナ)を買う。
●アガリスク次回公演(初夏)が決まる。
●大きめのイベント(夏)が決まる。
●アガリスクのその後の公演計画が決まる。
●『ナイゲン』という作品単位の目標が設定される。
●新宿コントレックスVol.10の稽古が始まる。
といったところです。
久しぶりの新宿コントレックスでは、所属の役者4人用の決定版を今度こそ作らなきゃなぁということで、ナイゲンにわざわざカウンターを打つような話し合いのコントをやります。いま本格的に書いてて大詰めです。
で、書いてると悩みというか不安が。
詭弁の応酬って見てると面白いし、喋ってて思いつくときは「これは絶対いける」ってなるんだけど、ついでに言えばナイゲンでの成功例もあるんだけど、書いてると「こんな…理屈っぽいこと喋ってるだけでホントにお客さんは笑うのか…?」と大変不安になる。
明確にボケたりツッコんだり、勘違いしたり、そういうわかりやすい弾をドロップしてしまいたくなるよ…。ぐっとこらえる。
今回は、いつも本公演に出てくれたり新宿コントレックスでMCやってくれる斉藤コータ氏と参加団体として勝負したりもします。ナイゲンで海のYeah!!の人ね。ナイゲンをご覧頂いた方も是非来てくれると嬉しいです。
そんなこんなで新宿コントレックスVol.10のコントを鋭意製作中&興行の準備中です。
6日に発売してもう3分の1はチケット売れてるらしいので、そして毎回売り切れが出ちゃったりもする一日限りのイベントなので、ご検討中の方は是非ご予約をば!よろしくお願いします。
ナイゲン?日目終了、そして千秋楽前
ナイゲン千秋楽前の朝。
昨日10/7(月)19:30の回は大盛況でした。
予約締切の段階ではなんとかなるくらいの予約数だったけど、当日券のお客様が10人とかいらっしゃったとのことで(マジか!)立ち見まで出たという。
見づらい席や立ち見になってしまったお客様、すみませんでした。また増席の関係で開演時刻が遅れてしまい、皆様に大変ご迷惑をおかけ致しました。
内容としては、細かなミスもなく、客席の反応も良く、コメディとして・そして物語としてかなり良い回でした。
色々なお客様に楽しんで頂いて嬉しいのだけど、昨晩は作品をお見せする上でリベンジしたかった方が来てくれて、楽しんでくれたのが個人的にすごくホッとしたり。あとは作品だけじゃなく出演者とか劇団単位で気に入って頂いた方がいてガッツポーズだったり。
帰宅後にハウスで記録映像のチェック(役者へのフィードバック用)をしていたら、ラストシーンを見た沈と淺越が感動する始末。彼らは出演してて先に楽屋にハケちゃうので、普段は塩原・矢吹・甲田の三人のシーンを見ていないので。
さて、もう中身は万全に仕上がっているのでそんなに役者にいうことはないです。
いつも通り、楽しんで声出してやって貰えれば大丈夫でしょう。
奇しくも本日は、空模様も夏の最後っ屁を出して演出してくれてるようです。
ご予約の受付は終了しましたが、当日券は若干出る模様です。詳しくはTwitterの@Agarisk_infoをご確認下さい。
さて、泣いても笑っても『ナイゲン(2013年版)』最後です。一緒に夏を終わらせましょう。
10月8日火曜日千秋楽、開演します。
休演日明けて中日打ち上げして折り返し
9/30(月)は演劇経験史上初の休演日。
休演日って何すればいいんだろう、「インプット」…?インプットって女優とかが美術館に行ったり街中で猫とか空とかの写真取ったりするやつか?とか考えてたけど、そんなことするまでも無く、色々な人に連絡とって家事してたらあっという間に時間が過ぎて、出かけなければならない時刻に。
コメディユニット磯川家の主宰・保木本さんが作・演出してる神保町花月の「What’s will you bet next?」を観に。アガリスクの鹿島、塩原だけでなく一緒にナイゲン(2013年版)やってる斉藤コータさんと信原久美子さんも観に来てたので、休演日はさんでるのに一緒に居すぎ感。
10/1(火)は夜公演しかないのに、休演日明けということで昼からガッツリ稽古して本番。ここで直した修正がこのあと確実にウケるポイントにつながったのが嬉しいところ。
10/2(水)は久しぶりの昼夜2公演。ほぼ満席の昼と、そこまでではない夜の回だったけど、もうそんなの関係ないくらい安定してウケた。そして、やはりナイゲンがコメディである証明というかある種のハードルでもあるんだけど、ウケないとそうじゃないシーンも締まらないという。なので一安心。
夜の回は、コメントを寄せてくれた元・新宿シアター・ミラクル支配人の星さんがご来場。直前にTwitterのDMで知らされて、いきなり緊張&興奮。どういう心境だったかはドラマ『王様のレストラン』最終輪を見て頂くとして。
そのあと劇場側のご厚意で、場内にて中日打ち上げをさせてもらった。星さんも迎えての場内での乾杯。劇場でそのまま飲むのって楽しいよねー、とヘラヘラしてたけど、そういえば前に劇場でオープニングパーティーをしたけどお葬式みたいだった公演もあったので、単純にやっぱり作品なんだな、どれだけ満足のいくものをやってから飲んでるかなんだな、と痛感。
10/3は夜公演のみ。この日も人数と関係なく半端じゃなく盛り上がった。国府台の現役生が当日券で来てくれたり、国府台の42年前の卒業生という大学教授の先生が「教え子にナイゲンの話を聞いて、国府台じゃん!と嬉しくなって…」とご来場下さったり(ちなみに演劇現場とも関わりのある英文系のすごいお方でした…。ちなみにご好評頂いて一安心)、これまた大変嬉しい夜でした。
ここ2ステージほど、メモを取らずに、僕も客席でナイゲン資料見ながら本番を見ているのですが、普通に見るとこの芝居…すごい…面白いですね…。
いや、こんなこと言うと身内贔屓っていうかもはや完全なる自分褒めになっちゃうのですが、素直にそう思います。
「文化祭」「夏の夕暮れ」「自主自律」「生徒の自治」「生徒会活動」「シチュエーションコメディ」「会議モノ」「鴻陵」ここらへんの単語にピンと来たあなた、あなたにこそ是非見てもらいたい作品です。
10/8(火)まで。無限に思えたステージ数も、残りあと8回。
金木犀の香るこの季節に、夏真っ盛りの熱くて青いお芝居なんてのも良いのではないでしょうか?…つっても密室会話劇だけど。
新宿シアター・ミラクルにて、お待ちしております。
【予告編】
ナイゲン(2013年版)予告編
【詳細】公演特設ページ
【ご予約】予約フォーム 5時間前まで受け付けております!
ナイゲン三日目終わってこれから四日目
ナイゲン(2013年版)三日目終了しました。
9/28(土)昼は初の完売回。
上演中に機材トラブル?謎の停電が発生。容量の問題でもなければ照明切り替えたシーンでもなく原因不明。
突然のトラブルでも役者が役を離れずに繋いで、むしろそれによりテンションが上がった感もあるほどで、頼もしかった。特に斉藤コータ。それから先は役割もあいまって独壇場。一人で笑いをかっさらっていった。
それにしてもトラブルが多い気がするのは気のせいか?
夜の回は結局予約数が伸びたり、昼→夜に日時変更希望もあったのか、同じくらいの来場者数。
この回は全てのネタがハマって、今公演で一番の笑いの量になった。
昨年の千秋楽くらいの無双っぷり。
笑うってもうそれだけで凄いことで、あれだけの笑いの波ってその存在だけで感動ものなんだけど、それがその後の集中を呼ぶというか、その熱が閉じ込められた「笑えないシーン」は、そうでない場合とこんなにも違うのか、と。
これから14ステージ、毎回こういう時間を過ごさなきゃいけない。
演劇の、ことコメディの力とハードルを同時に痛感した日。
さて、これから四日目にして今日は13:30と18:30の2ステージ。
時間が若干違って一時間早いので、ご注意下さい。
アガリスクエンターテイメント第18回公演
『ナイゲン(2013年版)』
脚本・演出:冨坂友
【日時】
2013年9/26(木)~10/8(火)
【会場】
新宿シアター・ミラクル
【タイムテーブル】
9月
26(木)19:30★…終了しました
27(金)19:30★…終了しました
28(土)14:30★…終了しました
19:30★…終了しました
29(日)13:30★…当日券あります
18:30★…13:30まで予約受付中!
10月
1(火)19:30
2(水)14:30●
19:30
3(木)19:30
4(金)14:30●
19:30
5(土)14:30
19:30
6(日)13:30
18:30
7(月)19:30
8(火)14:30
【料金】
一般 予約券:2500円 当日券:3000円
前半★予約券:2000円 当日券:3000円
平日昼●予約券:2000円 当日券:3000円
リピーター割引…半券をお持ちのお客様は500円引き
【ご予約】
予約フォーム :http://ticket.corich.jp/apply/45719/001/
または冨坂までご連絡下さいませ!
【詳細】
WEB: http://naigen2013.agarisk.com/
予告映像: http://youtu.be/O7dl6rCHkUQ
ナイゲン(2013年版)初日と二日目終わって三日目!
『ナイゲン(2013年版)』初日と二日目の2ステージ終演しました。
ご来場頂いたお客様、誠にありがとうございました。
正直、演出やってる身からすると「このステージは誰々のここがちょっと…」とか「ここはもう少しこうの方が…」なんてダメだしは沢山あるのだけど、そんなの関係ねぇ!という勢いで楽しんで頂けた方が多いようで、少し意外で、とても嬉しい。
昨夜は僕個人でも出演者の知り合いでもないお客さんが、ロビーで話しかけてくれて、自分の高校時代の学校行事や生徒会活動の話をしてくれたのが、「うわぁ、ナイゲンやってるなぁ」という気分でした。
超ニッチな高校生ものを見て、皆が自分の高校時代を語る芝居。
そして本日9/28は昼のステージが完売、夜のステージが完売超間近ということで、嬉しい限り。
もうね、「しっかり確認して気合入れて臨む」なんていう当たり前です超絶退屈なコメントしか出てこないけど、そうします。
と書きながら、ナイゲン三日目、登校時間ギリギリに劇場入り。
アガリスクエンターテイメント『ナイゲン(2013年版)』
9/26(木)〜10/8(火)
新宿シアター・ミラクル
【詳細】http://naigen2013.agarisk.com/
【ご予約】http://ticket.corich.jp/apply/45719/001/
【予告編】http://youtu.be/O7dl6rCHkUQ