RHYMESTERダーティーサイエンス行った

やばい、もう10日近く経ってるじゃないか。
先日、RHYMESTER『ダーティーサイエンス』リリースツアーのパシフィコ横浜公演に行ってきた。予約して発券し忘れて当日券に並んでたら、チケットを余らせた方に定価で譲ってもらい、そしたらなんと最前列でした。
ありがとう、トオルとヒロシ。ってビーバップハイスクールの二人じゃねぇか。
トオルは日本語ヒップホップシーンに超詳しい、成田で農業やってる同世代でした。そんなん、SRサイタマノラッパー観たら死ぬほど喰らうんだろうな。
ライブは、勿論ダーティーサイエンスを中心にしつつ、POP LIFEやマニフェスト曲も含む、復活後ライムスターの全部乗せみたいな公演でした。超良かった。
前回のPOP LIFE時もやった、宇多丸とDのアカペラでの掛け合いからの『Walk This Way』が見られたのがすごく嬉しかった。
細っそいサスの下で二人がポエトリーリーディングみたいに詩を詠んで掛け合って行き、それが段々韻を踏んでいって、曲が始まるやつ。
演劇活動をして何年にもなるし、毎年少しは数もみてるけど、こんなにカッコいいサス・ピンスポづかいを観たことがないよ。というか細いバキッとしたサスって照れてて苦手だったんだけど、好きになっちまうよ。
あと、ダンスや振り付けにならない、歌っている中の自然な動き(一番かっこいいやつ)について新たな発見。
歌詞を反映させた動きや立ち位置、例えば「崖っぷち」でステージの淵に立ったりする、アドリブの仕草に、演技や振り付けの最も原始的というか、根源的な何かをみた気がしたよ。
ちゃんと説明はできないのだけど。

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