鉄鍋ブーム到来

フライパンを買おうと思っています。
いや、今だってもちろんフライパンはあるのだけど、フッ素?テフロン?マーブル?の表面コートが剥がれていて、焦げ付かないはずのフライパンが焦げ付くんです。
で、新しい安いフライパン(近くのドンキで699円で売ってる)を買おうとしたんだけど、そこでふと「これでいいのか?」と。「フライパンって消耗品なのか?」と。
安いフライパンを買って、表面加工が剥げるたびに(まだまだ全然原形を留めてるフライパンを)捨てるのがしのびない気がしてきまして。かといって加工の剥げたアルミのフライパンなんて結構使い物にならないし。
そんなこんなで考え込んでいたら、Twitterで「鉄のフライパン買えば?」って勧められて、検討し始めてます。
でも全く気をつけないで使った場合には、なんちゃら加工の安物の方が焦げ付かないのは間違いないし。ちゃんとケアしなきゃいけないのが手間だなーとか、でもなんか食べ物が旨くなる気がするしなー(火加減的に)とか、にしても手入れしてずっと使って育てていく“俺のギア”感も素敵だなーとか迷ってます。
ただ、鉄のフライパンってアルミの大量生産品より高いのよね。
うーん、やはり、鉄の26cmで2.3mm厚(かなり厚め)が欲しい。
まぁ台本仕事とか自分とこの公演で忙しいときってほとんど料理しないから、こだわってどうすんだ、手間かかるのかってどうすんだ、とも思うんだけど。
コレとかコレとか素敵よね。
個人的にはハンドルが木じゃなくて鉄のままの平たいのの方が好き。熱は通しちゃうんだけど、だってカッコいいじゃん!プロっぽいじゃん!
というわけで、自分の中に鉄鍋ブームが来たので、祖母から譲り受けた何年ものの中華鍋(両手)の手入れをしてこようと思う。
あと、中華鍋で言ったら、片手のやつ(北京鍋というらしい)が欲しい。今あるのは両手鍋だからチャーハンを片手であおれないのでね。

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