エクストリーム〜の稽古とか。

『みんなのへや・改』の稽古は休み。
その台本を直し、色々な事務手続きをしていたら夕方に。

たくさん寝たはずなのにやけに疲れていたので、見逃し配信でTVドラマでも見ちゃえ!と思ったら、それすら半ばで昼寝してしまった。
なんでこんな眠いんだ。

そして『エクストリーム・シチュエーションコメディ(ペア)淺越・榎並組』の稽古へ。
そうそう、ここでは書いてなかったけど、下北沢カレーフェスティバル×観劇三昧の合同イベント『路上演劇祭2』というフリーイベントがありまして、アガリスクも出させてもらいます。10月8日(月・祝)。
淺越と榎並が前述の『エクストリーム〜』をやりつつ、総合MCとしてイベントの紹介やら各団体の紹介やら、あとは場つなぎをやるのです。
エクストリームの上演はイベントのトップバッターで11:30〜11:50です。MCは各団体の合間合間に最後まで出てるはず。

詳しくはこちら!

それにしてもトップバッターでこういう情報量の多い・ややこしいネタやって大丈夫かな?とも思うんだけど、野外向きのネタってこのくらいしかないんだよな。演目を始める前にどのくらい「演劇を見る場」にできるかどうかが勝負の分かれ目な気がする。

稽古は2回目か3回目。一週間空くのでセリフを覚えてきてもらって、中身(作中の、普通のシチュエーションコメディ的処理の部分)を細かく練習。

このネタはいかに台本を物語をうまく処理するかではなく、やってる二人の関係性を楽しむ部分が多分にある。だから淺越×榎並の醍醐味を見つけなきゃいけないんだけど、その前に「何をやってるかわかる」を達成しないとね。
特に今回は路上で、意識が散漫になりやすいことが想定されるので、わかりやすさは絶対条件だ。

まだ「この二人なら大丈夫!」っていうマジックはかかってないんだけど、でもなんか楽しそうな気がする。
見世物として考えた時に、榎並の可愛らしさと淺越の女性キャラのブスさが大事になってくるかと。

二人とも耳は良いので(あと言いたいことはわかってるので)「このトーンのこんなニュアンスの言い回し」はすぐ対応できるんだけど、二人とも運動神経がよろしくないんだよなぁ。そこをチャームに転じなくてはだ。

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