『みんなのへや・改』クライマックスの稽古

今日は『みんなのへや・改』のみの日。

本番でお披露目する美術案を実験してみたら、思いのほかいい感じになった。
金はかかってないけど、これは勝てる美術な気がする。
あとはチャラでの天井との相談だ。

そして終盤の15分くらいグワーッと走るクライマックスをひたすら稽古。
楽しいんだけど、全力疾走のまま15分くらい行くから、やかましくならないように気をつけなければ。
多分、ベクトルの矢印が整理されていれば、長いこと高い熱量で会話し続けても、五月蝿く聞こえないのだと思う。
整理すること、そしてウケること、だよな。当たり前なんだけど。

感覚をつかむために『エクストリーム・シチュエーションコメディ(ペア)』のドンとブレンダの勘違いネタをやってみるなど。
そう、勘違いネタは、ナマクラなデッカい剣を振るんだよ。

次回は通し稽古だ。
シチュエーションコメディは「覚えてしりとり」なので、順にやって情報を重ねていかないとわからないことが多い。

そして帰ってから電話で打ち合わせ。
明日は例の楽しみなアニメ企画。
コントの声の収録の演出だ。馴染みのメンバーだけど、8本のコントを録りまくるスタミナ勝負。