稽古といつものインドカレー

『卒業式、実行』の改稿のために、イベントの整理、登場人物の整理など、組み立てるための地味な作業をする。

夕方から川口菊池稽古。
和室でやりやすかったので、立ちつつ、動きつつやってみる。
「この言い回しになってるのはこういうニュアンスがあるからで…」「ここはこういうディスコミニュケーションが起こってて…」とか細かく解説していくのでかなり時間がかかる。
そして「ベスト夫婦喧嘩作品!」って言って『最高の離婚(第4話)』を見せる。

帰って、家に野村亮太が遊びに来て色々話をしながら、俺は俺でカレーも作る。基本のインドカレー。
鶏肉を煮込むのではなく香ばしくソテーして、後からソースに入れた。
玉ねぎもヒグマ色になるまで炒めた。

なのに、なんだろう?香りが弱い。

クミンをホールで使うのを多くしてパウダーを少なくしたから?
スパイスを入れてから炒めるのが長くて香りが飛んだ?(ある程度は炒めた方が香り出るはずなのに)

全体的に深めの味にはなったが、なんだかカレーらしい香りが弱いカレーになってしまった。