エヴァQ観た/主夫/妄想段階の二人芝居

レビューなんて言うほど書かないので日記です。
エヴァQを観た。
破でアガった人達が軒並み「ポカーンだった」「別物だった」「全然わかんなかった」って話ばかり聞いていたので、そう言われるとどうしよっかなーと思っていたが、1000円のファーストデーなので思い切って行ってきた。
結果、
新事実がバカスカ出てきて情報的には追いつかないくらいで、表現自体が難解だったり抽象的だったりじゃないので、感覚的に合う/合わないの世界じゃなかったのは良かった。
えー、以下で若干のネタバレ含みますので、見たい人は反転させてね。
【エヴァQネタバレ】
●自分はカオル君が出てくると大抵ウゲーってなるタイプの視聴者だったんだけど、今回はカオル君が出まくるものの、みんなが教えて欲しかったことを彼が明かしてくれたから、それに免じて許す。
●そっから先のシンジ君のやる気状態は、全然感情の流れが見えなかったけど、それはもうエヴァってそういうもんだから気にしない。
●「アスカが頑張ってるとそれだけで泣けてくる」と誰かが言っていたけど、それに同感。いやぁ元気で、しっかり頑張れてて良かったね(涙)
●エクセリヲン的というかネオ・ノーチラス号的な、庵野戦艦描写が単純に楽しかった。
●彼らには申し訳ないけど、エヴァ同士が戦うとアガってしまうよね。
●ラスト、ウジウジしてるシンジ君に対するアスカの対応が大人で、というか現実的(回収してもらうためにドコソコまで歩いていくよ、ホラ!みたいなの)で、とてもスッキリした。

いつだかに人にもらった、『ケンタロウの和食 ムズカシイこと、ぬき!』を暇つぶしに読み返したら、料理熱が高まってやばい。いま家に食材少なかったから何もしなかったけど、色々あったら速攻深夜に料理しだしてた。
ナイゲンが終わって1ヶ月ほどしてから(つまり今から1ヶ月くらい前から)、料理を中心に家事に目覚めつつあり、「主夫になりたい」「主夫になって家事をしつつ、空いた時間で台本を書きたい」「家で沢山仕事があるのって全然苦じゃねぇわ俺」と思ったのだけど、それって台本は書けるけど演出とか打ち合わせが出来ない=自主公演が打てないってことなので、却下した。
いや別に主夫になるアテすら全くないのだけど。
そして「アテがない」といえば、上演のアテがないけどコータさんと信原さんの二人芝居の台本を書いてみようと思っている。斉藤コータ(コメディユニット磯川家)と信原久美子(コメディユニット磯川家)の二人。
先日、コータさんと信原さんのTwitterでのやりとり

@kumi1216: あほなこと言うとらんと、寝ろや。”@s03123kouta: なんかこの時間にテンション上がってきた。今から本番できるぐらいだ!本番って言ってもお芝居の本番ね!まぁお芝居じゃない本番も出来るけど!今からうちに来たら本番出来るぜ!

@yu_tomisaka: やっぱこのやりとりですよ RT @kumi1216: あほなこと言うとらんと、寝ろや。”@s03123kouta: なんかこの時間にテンション上がってきた。今から本番できるぐらいだ!本番って言ってもお芝居の本番ね!まぁお芝居じゃない本番も出来るけど!今からうちに来たら本番出来るぜ!

と書いたら

@s03123kouta: @yu_tomisaka @kumi1216 是非二人芝居書いてください!

となって、

@kumi1216: @yu_tomisaka 冨坂くんが書いてくれるならやりたい!

となり、

@yu_tomisaka: @yoshinonopapa @kumi1216 じゃあ書く!機会があれば使ってやって下さい。
@yu_tomisaka: @kumi1216 少人数の会話劇スタイルの居付くタイプの話を書きたかったのです。んで、言われて気づいたけどお二人似合いすぎるので、結構やる気です。宛てがなくても趣味で書きますね。
@yu_tomisaka: @s03123kouta @kumi1216 今度会うときまでに妄想膨らませといて、どんなのやりたいか話します?台本が出来て(それがちゃんと面白くてw)、二人のスケジュールが合ったら、そこから考える、ぐらいのゆるさで。

となった。
ワンシチュエーションの二人芝居(コントよりお話寄りで、あんまトリッキーな表現しない会話劇タイプの)を書きたかったのもあるんだけど、なにより斉藤コータ×信原久美子ってペアが、男女ペアものとして理想的すぎて、上演決まってなくてもアガリスク作品じゃなくてもお金もらわなくても書きたくなってしまったのでした。
まぁ、いつ書けるかわからないし、気に入ってもらうかわからないし、巡り合わせ的に上演できるかわからないのだけど、出来たらやります。たぶん楽しいのを。
締め切りがなきゃ台本なんて書けない気もするけど、コレはあんまり急いた作品にはしたくない気分。

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