WS前半終了ももクロ横アリバトルシップ翠組発売WS後半

いろいろお知らせ系になっちゃうのですが。
アガリスクエンターテイメントの次回公演『ナイゲン』出演者選考ワークショップオーディション(←長い)4/21の回が終了しました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
みなさんホント個性的で上手い方ばっかりで…!
って言いたい所だけど、まぁそんな上手くはいかないわな。あんまり書いちゃうと4/21と4/29で不公平が出ちゃうので具体的には書かないけど…
過去公演テキストをやったけどハードル高すぎたのかなぁ。
普通に立ち稽古してフツーになった後で“これが俺たちのやり方”(byラッパ我リヤ)みたいにアガリスク流の視点で再構成する予定だったんだけど、普通に成立する前の「何かが違う…」「しかし何が違うのかわからない…」という状態のまま終了時間を迎えることに。
たまたま初見でやるのが苦手な人ばっかりだったのか、俺が参加者の慣れに過度の期待をしていたのか…。とにかく、もっと様子を見ずに最初からガンガンダメ出しをしないと本題に入らないな(無理に入っても今回みたいになる)と実感。
そして4/22は舞台の打ち合わせの後にももいろクローバーZ横浜アリーナ2daysの二日目に参戦。初のももクロ現場。
前日夜、Twitter開いたときに見まいとしつつ見えちゃったネタバレでゲスト出まくりのギミック祭だったのを聞いて、すげー嫌な予感がしてた。自分はTIF2010「走れ!」とか、ももクリ2010「走れ!」「ツヨクツヨク」で好きになった層なので、最近のサブカル層狙いが目立ちすぎるプロモーションにあまり好感を覚えていなかったのだ。曲とか人物とかその他のイベントがどれだけ変わってても、ライブに関しては歌って踊るときのシンプルなひたむきさをメインに据えているグループだと信じていたからだ。
しかし行ってみたら前日からの心配は全くの杞憂で、1日目と2日目は全く違う内容。シンプルなセンターステージに出演者5人のみ、歌って踊ってMC短めのすごくシンプルな構成だった。
かのグループの、アイドルらしいところが好きで、最近の仕掛けに辟易気味の自分としては、今日がこっちで本当に良かった。まぁ昨日の事件っぷりもハタで聞く分には興味深いけど。
曲も、終盤が 走れ!→ツヨクツヨク→怪盗少女で、アンコールが新曲→スターダスト→コノウタ→あの空 というおそらく鉄板の布陣。
なにより白眉は、アンコール曲も終わって、最後のメンバーの挨拶中に、BGMで流れている「あの空」オケに反応して客席のどこからともなく「世界のももクロNo.1」(「あの空に向かって」という未音源化にして初期の代表曲の感想で挟まれる合いの手)が聞こえてきて、それが会場中に伝播して大合唱になったところ。美しい光景でした。
4/23はタマフル聞いて久しぶりに笑ったシネマハスラーをうけて、そしてムシャクシャしてバカ映画を見たかったので『バトルシップ』を見た。とことんバカ映画だし、作る側も割り切ってるのが清々しい。ジジイ登場とあの戦艦の復活再起動の、熱くてあり得ない展開で声出して笑った。上映時間長いのに全然長く感じなかった。バカ映画だけど全然クソ映画じゃない。
あと、前回のエントリーで調子こいてブチ上げた外部脚本書き下ろしの翠組 midori-gumi 第2回公演『放課後サマージャム』のチケットが発売になりました。現段階で言えるのは、出演者がイケメン揃いだってことと、冨坂友×保木本真也に乞うご期待!くらいなんだけど、どうぞお願いします。
詳細 ご予約
そして、前述のアガリスクのワークショップオーディションの4/29(日)の回です。
ワークショッププログラムの関係上、女性の方の募集を締め切らせて頂きます。
男性の方のご参加はまだ受け付けております。どうぞお気軽にご応募下さい。
※どうしても今から…という方は、一応応募のメールをお送り下さい。男女比のバランスが取れた場合、追加で募集する可能性もありますので。追加にならなかった際はお知らせしますが、その旨ご了承下さいませ。
詳細は コチラ か コチラ でご確認下さい。

【外部脚本】翠組 第2回公演『放課後サマージャム』書きます

脚本を書かせて頂くことになりました。
翠組 midori-gumi
第二回公演 教室編
『放課後サマージャム』
脚本:冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
演出:保木本真也(コメディユニット磯川家)
2012年6月13日(水)〜17日(日)
池袋シアターグリーン BATH THEATER
【出演】安達雅哉 三島ケイタ 鈴木一輝 佐藤崇史 富田大樹 渡辺龍太朗 村上研太 久保真一郎 KEN
【詳細】翠組 midori-gumi 公式WEBサイト
ということで、初の長編外部書き下ろしです(多分…初…だよな?)
シアターグリーンがプロデュースする“シアターグリーンの三つの劇場を利用し、年間を通してシリーズの舞台を展開していく若手俳優集団「翠組」”の公演の脚本を書かせてもらうことになりました。初の商業作品ですね。ま、お客さんにとっては括りは関係ないですが。
個人的に今回アツいのは、コメディユニット磯川家の保木本真也氏が演出を担当し、初めてタッグを組んで作品を作ることです。
磯川家といえば、最近アガリスクに出てもらいっぱなしの斉藤コータ氏の所属劇団で、それこそ彼らが上京して『ティーチャー!!』をやったときから、いやもっと言うなら大阪の劇場ロビーで保木本さんと初めて会って同世代且つ同ジャンルと知った時から、「一緒にやりたいなぁ」と思っていました。
ぶっちゃけ、同世代で“シチュエーションコメディ”と名乗っていて「面白れー!悔しー!」とまでなったのは磯川家くらいなので(不勉強ってのもあるけどね)、腕が鳴ります。
というか、まぁそもそもは保木本さん経由で頂いたお話で、彼はシアターグリーンの商業作品いくつも手がけてる先輩でもあるんですが、せっかくなのでそこらへんを全部気にせず、共同作業というより知恵比べみたいな感じでガツガツぶつかって作品作っていければと思います。
完全に深夜のテンションに任せて言うけど、アガリスク×磯川家だぞ?面白いシチュエーションコメディに決まってんだろ!
とかね。というわけで、言っちゃったので、頑張ります。ビッグマウス叩いてるんなら早く書け、と。
今のところリンク先詳細のあらすじの通り「卒業できない奴ら(通称・卒業病)」と「歌をめぐる話」を予定しておりますが、ここ24時間ほどで、すげぇコメディらしいコメディにしたくなってきました。
…って情報解禁になったのをいいことに喋りすぎてる気もしてきましたが、でもまぁ秘密をリークしてるわけじゃないし、おそらくいいでしょう。
とりあえず
アガリスクエンターテイメント的台本を、磯川家の演出で、見目麗しい若手俳優集団が、やります。
ご期待下さい。
慣れない環境だし、皆に受ける王道である必要があるけど、だからこそどっかしらは思い切ったことをしなきゃだ。

【アイデアメモ】FLASHアニメ作家兼声優のコンビ

お笑いコンビでもなく、声優でもなく、FLASHアニメでこんとやってる奴らにしか無いポエジーっつーか情緒があるはずだ、という発見。コントくらいの尺でなにか。
自分らも一時期作りまくってたし。あれだけを二人くらいで作り続けてたら、思い入れも、どん詰まり度も、すごいことになるのではないかと。
●お笑い芸人みたいに姿現さず、でも声優みたいに大勢でやらずにインディペンデントである点。
●でも意外と見られてる、ネタだけは知られてたりする点。
●声だけじゃ満足できなくなって人前に出て大失敗したり
●ネタや演技が理屈になっていて客前じゃ通用しなかったり
●人前に出る/出ないで揉めたり
●狭い部屋で、小さなマイクに向かってるんだけど、世界に発信してるかのようなロマン
●狭い部屋で、小さなマイクに向かってネタをやるときの、でも「あそこには全てがあった」感
●成長の話
●別れの話

新宿コントレックスVol.4終了

いやぁ終わりました。コントレックス初の2days興行。
しかも初にして日程が10日間以上空くという変則スケジュール。
今日(4/12回)とか劇場14時入りなのにすげー疲れるのね、やっぱり。
今回は、日程的に空いたからこそ、各団体が色々チューニングをしてきた部分もあって、そこら辺の変化も見るのも面白かった。
団体ごとの振り返り(自分らも出てるのに勝手にしゃべるヤツ)はアガリスクのラジオかなんかでやるんじゃないかとおもうので、割愛。
やってる方として結構悔しい部分や難しかった部分もあるのだけど、というか未だに課題が見え続けてるのがコントレックスなんだけど、来て下さったお客さんの反応は予想以上に良かったりもして、わからないものですね。
ただ、公演としての成功と自団体のパフォーマンスの出来がなかなか比例しないのは、主催者アガリスクっていうより参加団体アガリスクとして何とかしなきゃなところだ。
でもこのイベントをやるたびに思うんだけど、もちろん参加団体の皆さんがいてその回ごとに広めてくれてるってのはあるものの、最初はあんな小さな妄想だった企画が色々な方に見ていただいて感想言ってもらってるという幸せよ。
どこかの劇団目当てで来て頂き、そこから他の団体を見つけてくれるとか、最高だよなぁと思う。
コントレックスの固定のファンの方もいらっしゃるようで、なんとも嬉しいかぎりっす。
次は5/29(火)に、プレミアムな一夜限りに戻っての開催です。
その分客席増やしたり、一瞬の盛り上がりに全てをかける感じの公演に出来ればと思うので、是非是非今後ともよろしくお願いします。
参加団体募集始まってます。「演劇と笑い」「コント」あたりが引っかかったアナタ、是非!
あ、アガリスク的には(っつーかおれ的には)ゲームみたいなのでも、アドリブっぽいラフなのでもない、カチッとしたコントをやりたい気分です。まだ先なんでみんなのスケジュールとか気分によるだろうけども。

4/2と4/12の間

どうもー。
新宿コントレックスVol.4の4月2日の回に御来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!
ひとまず終わった4.2の反省について考えると、イベント全体としてもアガリスクの演目としても結構沢山あって長くなるので、というかこれ書いてる今がもうAM05:20なのでサクっと終わらせます。
イベント全体:暖まったときにはお客さんが見るのに疲れてた。緩急?リズムを付けて体感時間を短く
アガリスク演目:ウケたけど、両方ともラフな「はみ出る系」だったので、見疲れが増幅されてた。固められる方は固めるか?
今回は一応同じ「Vol.4」という公演で、演目なわけで、そもそもが「その回のコントレックスをもっと多くの人に観て欲しい」という意味での2Daysなので、あんまり中身を替えたくない。でも改善点が見つかって、しかも10日間も空いてるなら、当然改良した良いものを見せたい。
まぁそう考えると、台本を変えずに中身の効果を考える。しかないか。
って書いてて、作品を良くする時にすぐテキストに手を付けてしまうアガリスクの癖と向き合う良い奇怪な気がしてきた。
まだ4.12も予約承ってるんで、是非!
ぶっちゃけますが4.2はまだ席があって当日券も出ました。が、12日はもう残り数枚です。さらにぶっちゃけると、売り切れる前にアガリスクとして売り上げちゃいたい(←お客さんには「知らねーよ」って話だけど。言っちゃった)ので、ぼんやりと行くつもりだった方、迷ってる方は是非!このリンクから飛んじゃってください。切に!
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