昨日今日の仕事

やばい、毎日更新なのに気づいたら23:40だったので慌てて!
●鹿島さんのプロフィールを更新
個人でライブのMCをやったりだなんだもあるらしいのに、それまでのプロフィール写真があまりにあまりだったので、慌てて撮り直し。いつもの本八幡の魔法の壁で。
プロフィール・オブ・鹿島ゆきこ
基本的に写真うつりがアレなので、鹿島さんはOKテイクまでものすごく撮りまくるのだけど、今回はようやっと彼女の撮り方がわかった気がする。というかもうこれ以上はわからないので誰か女性撮るの上手い写真家さんに頼まないとなぁ。
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そして、カメラの設定のせいでなんか青味がかっていたので、彩度だけフォトショでいじってアップ。
●寝すぎる。
徹夜明けにつき、昼前から昼過ぎまで寝ようと思ったら、起きたら17時半でビビる。
昼間に自主映画監督の小野さんがハウスに撮影に来たので、そこらへん眺めてたら楽しくなって寝るのが遅れてしまった。映画撮影楽しそうだなぁ。
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沈ゆうこが出演してるのを見学してたら嫌がられた。
●パスタ作った。
昨日書いた、バジルを使ったパスタを作った!うまかった!
●アガリスクの公演情報ページ「ナイゲン(2013年版)」
アガリスクの公演情報ページ(特設のじゃなくて、今までの公演全部が同じフォーマットで載ってる文字情報だけのページ)をつくる。
Twitter上でつぶやいたら皆さん超RTしてくれてありがとうございます。
ナイゲン(2013年版) 公演情報ページ
やばい!時間!

パスタを作り損ねる

先日から育てているバジルですが、最近はもうちぎって食う段になっている。
パスタを作って、ササッと自分で育てたバジルを添えたりするオシャレ仕上げが出来る。出来るのに。
寝坊だなんだで時間がなくて、なかなか自炊が出来ない。
あと、パスタを茹でるのが暑すぎて辛い。
イタリアの暑い地域の人ってマジこれどうしてんの?

ナイゲンを読む会

今日はナイゲン(2013年版)のプレ稽古として読み合わせでした。
台本直しのために、顔合わせより先に役者だけで昨年のバージョンの台本を読む、という贅沢な企画。
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楽しかったし懐かしかったし、練習場所についてすぐに皆がいつもの形式に机を並べ始めたのが感慨深いものがありました。
まぁ、台本上で気づいた色んなこともありますが、それはまた後日。
とりあえず今日は同窓会気分で集まっちゃったので、次回からはちゃんと「稽古」「ものづくり」って気分にならなきゃだ。
その後、鹿島さんの写真撮影に付き合ってから帰宅、というか別の用事へ。

久しぶりナイゲン台本

明日からナイゲン2013年版稽古。
といってもプレ稽古というか、本直しのための読み合わせ会なのだけど。
台本を、厳密な上演台本(2012年版千秋楽の)にするために、音声聞きながら直してみた。
そしたら、全112ページ、本文105ページ、8万字という恐ろしい文量で、印刷するのがえらく大変だった。
行く手を阻むトナー切れを這々の体でかわし、なんとか出演者分の台本を刷り終えた。
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っつーかこの量、本当に110分で終わったんだっけ?

青椒肉絲

よく昼飯を食べに寄る超安い中華料理屋があって、いつも日替わりランチを頼む。
最近は昼夜逆転みたいな生活で、朝は食べないし夜も夜食程度しか食べないから、ご飯スープ水餃子サラダ漬物デザート食べ放題のこの定食(でも500円)にはかなり助けられている。
とはいえ日替わりだから当たり外れがある。麻婆茄子とか青椒肉絲とかは大当たりなのだけど、今日の日替わりは「豚肉とピーマン炒め」。
…え、豚肉とピーマン炒めって…それ、青椒肉…え?
と疑問がわく。そして頼んだら、出てきたのは青椒肉絲だった。
青椒肉絲というと肉が牛肉のイメージもあるので、もしかしたら牛肉のときは「青椒肉絲」、豚肉のときは「豚肉とピーマン炒め」なのか?という仮説も立てられるが、いや、この店の青椒肉絲はいつも豚肉なのだ。間違いなく青椒肉絲と名乗っていたときも豚肉だったのだ。
じゃあ「豚肉とピーマン炒め」に含まれていない要素、タケノコの有無なのか?とも思ったが、今日の「豚肉とピーマン炒め」には細切りのタケノコも入っている。いやこれ青椒肉絲じゃん。
いくら考えてもわからないので頭の中のXファイルにしまいこんで食べ始めたら、壁に貼ってあるランチメニューの、500円の日替わりより少し高い680円の欄に「青椒肉絲」というメニューが存在していた。もうなにがなんだかわからなくなった。
今日は暑いですね。

「宮本の手書きブログ」に対抗して

アガリスクエンターテイメントコーヒーカップオーケストラ、無事に終了致しました。
ご来場のお客様、気にして頂いた皆様、座組みの皆さん、誠にありがとうございました。
さて、アガリスクコーヒーの振り返りもそこそこに、ふっつーのブログを書きます。
というのも、今回組んだコーヒーカップオーケストラオーケストラの宮本さんが、10月の公演に向けて手書きの文字を写メで撮ったブログを毎日更新する、という企画を始めまして。
http://miyamoto-tegaki.tumblr.com/
これが、宮本さんとかコーヒーカップの「手ざわり」「抜け感」と抜群に親和性がいいのと、あと手書きっていう圧倒的な手軽さ。
これが企画として素敵だったので、対抗して、僕もナイゲンまで毎日ブログ書きます。
手書きを写メるのは真似しないけど(笑)
とりあえず頻度などを重視してサクサク書いていくので、アガリスクコーヒーの振り返りとかの重めな文章は順番が前後しちゃうことがあると思いますが、悪しからず。
それにしても今日は暑すぎますね。ボトルのアイスコーヒーばっか飲んでます。血液がアイスコーヒーになりそう。
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アガリスクコーヒー初日開けました!

アガリスクエンターテイメントコーヒーカップオーケストラの初日の幕が無事開けました!
いろいろとトラブルや不安はありつつも、無事スタートを切れまして、正直言っちゃうと前日のリハーサルで「あれ?」になっていた自作も、客席の良い空気にも押されて良い感じになりました。
あと、ウケる/ウケないだけでなく「どの情報が伝わるのか」「どこがホンの弱点でどう補強する必要があるか」まで、お客さんの反応に教えられることが多いなぁというのを改めて実感。
そんなこんなで幕があきましたアガリスクコーヒーは、キレイに乳化して混ざり合ったというより、異物感・粒々感を残しつつも味だけが合っているような、飲み物でいうとドロリッチのような、そんな一品です。
初日を経て、より磨き上げて行くので、どうぞ皆様お越しくださいませ!
【残り日程】
6/30(日)13:30〜/18:30〜
7/5(金)19:30〜
7/6(土)13:30〜18:30〜
本日6/30もまだご予約承っています!各回開演の三時間前まで!
https://ticket.corich.jp/apply/45343/you/
劇場でお待ちしております!

アガリスクコーヒー!佳境!それしかない!

アガリスクコーヒー、佳境です。
渾身の短編?中編?『シチュエーションコメディレクイエム』を含んだこの馬鹿馬鹿しく騒々しい短編集を、是非観に来てください。もうそれだけ。
今回の作品は冨坂・宮本のそれぞれの新作とともに、宮本さん書いた短編二本と、それをもとに冨坂が書いて宮本さんが演出した短編(これらを共同作品と言っています)の計5本立ての短編集形式です。
アガリスクとコーヒーカップオーケストラで短編って聞くと「新宿コントレックスでやってんだろ」ってかんじですが、役者も両方が両方に出てるし、そもそも作品自体コントレックスよりも「ぜってー相手が書かないだろ」な危険球を投げているので、全然違う様相を呈してます。
互いの本公演でもコントレックスでもない、なんだかよくわからない笑える塊がゴロゴロ入った100分です。
見どころとしては後藤慧大活躍とか細井寿代・皮墓村の印象残し力とか、普段はやんないことをやる鹿島・淺越とか色々なのですが、とりあえず自作の中で。
●どこもやってないぞ、そしてウチももうやんないぞ、な特殊シチュエーションコメディ
冨坂単独作品である『シチュエーションコメディレクイエム』は、わかる人には一発で内容がわかるタイトルなのですが、要するに「嘘をついて誤魔化していたら話がどんどんおかしくなっていく…」というよくあるシチュエーションコメディに、「とあるルール」を追加したことで、ややこしさと馬鹿馬鹿しさが二乗どころじゃない騒ぎになる、という特殊シチュエーションコメディです。
ロジックだのトリックだの伏線だの、そういったしゃらくさいもので笑う方には大好物だと思います。ややこしいのに決して頭よく見えない、むしろバカにしか見えない、精密に破綻した時計仕掛けの喜劇です。
こういった「ややこしい実験的コメディ」ってもう当分やらないと思うので、そこらへんでアガリスクを気にしてくれていた方、漏れなく全員是非来てください。
あと、「そういう海外のホームドラマみたいなコメディって笑えないよねー」と思っている方、気持ちはわかるけどそれに共感した上でそんな次元じゃない特殊ルールで作っているので、是非来てください。あなたにこそ見せたい。
そして、ナイゲンでアガリスクを知ってくれた方、こういう、コメディに余計な魔法をかけるようなことをやってきたのが我々です。情緒も懐かしさも青春の色も一切ないですが、これも紛れもなくアガリスクエンターテイメントです。
宮本作品や共同の短編も、絶対にウチでは作らないような、コーヒーカップオーケストラ印…いや汁がたっぷりの振り切った作品になっています。
ぜひとも観に来てください。
ご来場、心よりお待ちしております。
ご予約はこちらのフォーム、またはTwitterのリプライ、DM、劇団メール、個人メールなど、ありとあらゆる手段で受けうけますので!
あ、ちなみに6/29(土)の初日は昼も夜も安いっす!
●公演概要●
『アガリスクエンターテイメントコーヒーカップオーケストラ』
【日時】
2013年6月29日(土)~30日(日),7月5日(金)~6日(土)
【会場】
新宿シアター・ミラクル
【タイムテーブル】
6/29(土)14:30/19:30
6/30(日)13:30/19:30
7/5(金)19:30
7/6(土)13:30/18:30
【料金】
予約券:¥2,000
当日券:¥2,500
初日割引:6/29(土)の14:30/19:30の回は500円引き
高校生割引:高校生以下のお客様は1,000円引き(要学生証提示)
【ご予約】
 こちら から
【作・演出】
冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
宮本初(コーヒーカップオーケストラ)
【出演】
淺越岳人
鹿島ゆきこ
塩原俊之
沈ゆうこ(以上アガリスクエンターテイメント)
後藤慧
宮本初
モリサキミキ(以上コーヒーカップオーケストラ)
皮墓村(ゾンビジャパン)
信原久美子(コメディユニット磯川家)
細井寿代

最近欲しいものリスト&アガリスクコーヒー大詰め

アガリスクコーヒー稽古大詰めです。
今日は自分が演出を担当する稽古が無いので、台本を直したりなんだかんだと執筆に勤しんでいます。
最近の息抜きは欲しいものをネット通販で調べることくらいなんですが、そんな中で気になったものをいくつか。
保温ポット
台本書くときとか常にコーヒーを飲みたいと思っているのだけど、インスタントに飽き飽きして、かといって一杯ずつドリップするのも面倒で、コーヒーメーカーで保温したらやっぱりインスタント並みに味が落ちるので、色々考えた結果、これなんじゃないかと。沢山ドリップで入れて、魔法瓶状態のもので保温、っていう。
ラーメン屋でつけ麺のスープ割りがセルフだったりするときの、例の卓上のポットです。
ようするこの手法って、よくお世話になってるミスドのコーヒーおかわり無料と同じシステムだな。
水出し珈琲ポット
一昨年からずっと言ってるので、そろそろ買うか、と。
コーヒーミル(電動)
上記の水出しアイスコーヒーに使う豆を挽くときに、今自宅にあるミル(アンティークっぽくて格好いい)だとめんどくさい上に、粗さを調節する機構が壊れてるので、いっそ電動が欲しい。
これだと電動なのに粗さ調節できて、しかも容量が多いっていう。
挙げてみたらコーヒー関係ばっかだな。
最近、いろんな意味でコーヒーづいている、ってことでどうかひとつ。
そうそう、アガリスクコーヒーにおける宮本さんとの共同の作品は、宮本さんの設定を引き継ぎ、自分史上最もバカな会話を書き上げて宮本さんの手に戻しました。
なので本日弄っているのは冨坂単独脚本・演出作品。
もうね、前回の記事で「ライバルはエクストリーム・シチュエーションコメディ」とか言いつつ、その目線で見ると、やっぱりまだまだアイデア面で押し切れるほどじゃなかったんじゃないか?と気づき、また稽古場でもそんな感じの熱い話し合いをして、直しています。
ここまで作品に奉仕してくれたり信じてくれる俳優陣がいるんなら、期待に応えなきゃ駄目人間でしょう。
と、まぁ、ぶっちゃけ、日程的にかなり迫ってきているので、大変ではあります。
が、その分普通じゃないシチュエーションコメディをやるので、皆さんマジで見に来てください。もうそれしか言えないっす。
そもそも「シチュエーションコメディ」って単語自体いろんな意味がありすぎて、しかもどの解釈もマイナーなので、漠然としてるんですが、そんな中でも、
【ルール】【嘘】【パズル】【ロジック】【ガジェット】【理屈】【相関図】【作戦】
などの面で気になっている方がいらしたら、是非いらしてください。
数編の短編のうち、冨坂作品では、そんな方が大好きなものをご用意してお待ちしております。
『アガリスクエンターテイメントコーヒーカップオーケストラ』
6/29(土)6/30(日)7/5(金)7/6(土)
新宿シアター・ミラクル
ご予約は こちら から

夢中と深刻

夢中になって書く、それでいて深刻にならずに書く。
気合をいれつつ能天気に書くともいうか。
この状態を毎回発動させるにはどうしたらいいものかね。
七、八年やってるけどまだそこんところ自由にできない。