WS前半終了ももクロ横アリバトルシップ翠組発売WS後半

いろいろお知らせ系になっちゃうのですが。
アガリスクエンターテイメントの次回公演『ナイゲン』出演者選考ワークショップオーディション(←長い)4/21の回が終了しました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
みなさんホント個性的で上手い方ばっかりで…!
って言いたい所だけど、まぁそんな上手くはいかないわな。あんまり書いちゃうと4/21と4/29で不公平が出ちゃうので具体的には書かないけど…
過去公演テキストをやったけどハードル高すぎたのかなぁ。
普通に立ち稽古してフツーになった後で“これが俺たちのやり方”(byラッパ我リヤ)みたいにアガリスク流の視点で再構成する予定だったんだけど、普通に成立する前の「何かが違う…」「しかし何が違うのかわからない…」という状態のまま終了時間を迎えることに。
たまたま初見でやるのが苦手な人ばっかりだったのか、俺が参加者の慣れに過度の期待をしていたのか…。とにかく、もっと様子を見ずに最初からガンガンダメ出しをしないと本題に入らないな(無理に入っても今回みたいになる)と実感。
そして4/22は舞台の打ち合わせの後にももいろクローバーZ横浜アリーナ2daysの二日目に参戦。初のももクロ現場。
前日夜、Twitter開いたときに見まいとしつつ見えちゃったネタバレでゲスト出まくりのギミック祭だったのを聞いて、すげー嫌な予感がしてた。自分はTIF2010「走れ!」とか、ももクリ2010「走れ!」「ツヨクツヨク」で好きになった層なので、最近のサブカル層狙いが目立ちすぎるプロモーションにあまり好感を覚えていなかったのだ。曲とか人物とかその他のイベントがどれだけ変わってても、ライブに関しては歌って踊るときのシンプルなひたむきさをメインに据えているグループだと信じていたからだ。
しかし行ってみたら前日からの心配は全くの杞憂で、1日目と2日目は全く違う内容。シンプルなセンターステージに出演者5人のみ、歌って踊ってMC短めのすごくシンプルな構成だった。
かのグループの、アイドルらしいところが好きで、最近の仕掛けに辟易気味の自分としては、今日がこっちで本当に良かった。まぁ昨日の事件っぷりもハタで聞く分には興味深いけど。
曲も、終盤が 走れ!→ツヨクツヨク→怪盗少女で、アンコールが新曲→スターダスト→コノウタ→あの空 というおそらく鉄板の布陣。
なにより白眉は、アンコール曲も終わって、最後のメンバーの挨拶中に、BGMで流れている「あの空」オケに反応して客席のどこからともなく「世界のももクロNo.1」(「あの空に向かって」という未音源化にして初期の代表曲の感想で挟まれる合いの手)が聞こえてきて、それが会場中に伝播して大合唱になったところ。美しい光景でした。
4/23はタマフル聞いて久しぶりに笑ったシネマハスラーをうけて、そしてムシャクシャしてバカ映画を見たかったので『バトルシップ』を見た。とことんバカ映画だし、作る側も割り切ってるのが清々しい。ジジイ登場とあの戦艦の復活再起動の、熱くてあり得ない展開で声出して笑った。上映時間長いのに全然長く感じなかった。バカ映画だけど全然クソ映画じゃない。
あと、前回のエントリーで調子こいてブチ上げた外部脚本書き下ろしの翠組 midori-gumi 第2回公演『放課後サマージャム』のチケットが発売になりました。現段階で言えるのは、出演者がイケメン揃いだってことと、冨坂友×保木本真也に乞うご期待!くらいなんだけど、どうぞお願いします。
詳細 ご予約
そして、前述のアガリスクのワークショップオーディションの4/29(日)の回です。
ワークショッププログラムの関係上、女性の方の募集を締め切らせて頂きます。
男性の方のご参加はまだ受け付けております。どうぞお気軽にご応募下さい。
※どうしても今から…という方は、一応応募のメールをお送り下さい。男女比のバランスが取れた場合、追加で募集する可能性もありますので。追加にならなかった際はお知らせしますが、その旨ご了承下さいませ。
詳細は コチラ か コチラ でご確認下さい。

【外部脚本】翠組 第2回公演『放課後サマージャム』書きます

脚本を書かせて頂くことになりました。
翠組 midori-gumi
第二回公演 教室編
『放課後サマージャム』
脚本:冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
演出:保木本真也(コメディユニット磯川家)
2012年6月13日(水)〜17日(日)
池袋シアターグリーン BATH THEATER
【出演】安達雅哉 三島ケイタ 鈴木一輝 佐藤崇史 富田大樹 渡辺龍太朗 村上研太 久保真一郎 KEN
【詳細】翠組 midori-gumi 公式WEBサイト
ということで、初の長編外部書き下ろしです(多分…初…だよな?)
シアターグリーンがプロデュースする“シアターグリーンの三つの劇場を利用し、年間を通してシリーズの舞台を展開していく若手俳優集団「翠組」”の公演の脚本を書かせてもらうことになりました。初の商業作品ですね。ま、お客さんにとっては括りは関係ないですが。
個人的に今回アツいのは、コメディユニット磯川家の保木本真也氏が演出を担当し、初めてタッグを組んで作品を作ることです。
磯川家といえば、最近アガリスクに出てもらいっぱなしの斉藤コータ氏の所属劇団で、それこそ彼らが上京して『ティーチャー!!』をやったときから、いやもっと言うなら大阪の劇場ロビーで保木本さんと初めて会って同世代且つ同ジャンルと知った時から、「一緒にやりたいなぁ」と思っていました。
ぶっちゃけ、同世代で“シチュエーションコメディ”と名乗っていて「面白れー!悔しー!」とまでなったのは磯川家くらいなので(不勉強ってのもあるけどね)、腕が鳴ります。
というか、まぁそもそもは保木本さん経由で頂いたお話で、彼はシアターグリーンの商業作品いくつも手がけてる先輩でもあるんですが、せっかくなのでそこらへんを全部気にせず、共同作業というより知恵比べみたいな感じでガツガツぶつかって作品作っていければと思います。
完全に深夜のテンションに任せて言うけど、アガリスク×磯川家だぞ?面白いシチュエーションコメディに決まってんだろ!
とかね。というわけで、言っちゃったので、頑張ります。ビッグマウス叩いてるんなら早く書け、と。
今のところリンク先詳細のあらすじの通り「卒業できない奴ら(通称・卒業病)」と「歌をめぐる話」を予定しておりますが、ここ24時間ほどで、すげぇコメディらしいコメディにしたくなってきました。
…って情報解禁になったのをいいことに喋りすぎてる気もしてきましたが、でもまぁ秘密をリークしてるわけじゃないし、おそらくいいでしょう。
とりあえず
アガリスクエンターテイメント的台本を、磯川家の演出で、見目麗しい若手俳優集団が、やります。
ご期待下さい。
慣れない環境だし、皆に受ける王道である必要があるけど、だからこそどっかしらは思い切ったことをしなきゃだ。

新宿コントレックスVol.4終了

いやぁ終わりました。コントレックス初の2days興行。
しかも初にして日程が10日間以上空くという変則スケジュール。
今日(4/12回)とか劇場14時入りなのにすげー疲れるのね、やっぱり。
今回は、日程的に空いたからこそ、各団体が色々チューニングをしてきた部分もあって、そこら辺の変化も見るのも面白かった。
団体ごとの振り返り(自分らも出てるのに勝手にしゃべるヤツ)はアガリスクのラジオかなんかでやるんじゃないかとおもうので、割愛。
やってる方として結構悔しい部分や難しかった部分もあるのだけど、というか未だに課題が見え続けてるのがコントレックスなんだけど、来て下さったお客さんの反応は予想以上に良かったりもして、わからないものですね。
ただ、公演としての成功と自団体のパフォーマンスの出来がなかなか比例しないのは、主催者アガリスクっていうより参加団体アガリスクとして何とかしなきゃなところだ。
でもこのイベントをやるたびに思うんだけど、もちろん参加団体の皆さんがいてその回ごとに広めてくれてるってのはあるものの、最初はあんな小さな妄想だった企画が色々な方に見ていただいて感想言ってもらってるという幸せよ。
どこかの劇団目当てで来て頂き、そこから他の団体を見つけてくれるとか、最高だよなぁと思う。
コントレックスの固定のファンの方もいらっしゃるようで、なんとも嬉しいかぎりっす。
次は5/29(火)に、プレミアムな一夜限りに戻っての開催です。
その分客席増やしたり、一瞬の盛り上がりに全てをかける感じの公演に出来ればと思うので、是非是非今後ともよろしくお願いします。
参加団体募集始まってます。「演劇と笑い」「コント」あたりが引っかかったアナタ、是非!
あ、アガリスク的には(っつーかおれ的には)ゲームみたいなのでも、アドリブっぽいラフなのでもない、カチッとしたコントをやりたい気分です。まだ先なんでみんなのスケジュールとか気分によるだろうけども。

4/2と4/12の間

どうもー。
新宿コントレックスVol.4の4月2日の回に御来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!
ひとまず終わった4.2の反省について考えると、イベント全体としてもアガリスクの演目としても結構沢山あって長くなるので、というかこれ書いてる今がもうAM05:20なのでサクっと終わらせます。
イベント全体:暖まったときにはお客さんが見るのに疲れてた。緩急?リズムを付けて体感時間を短く
アガリスク演目:ウケたけど、両方ともラフな「はみ出る系」だったので、見疲れが増幅されてた。固められる方は固めるか?
今回は一応同じ「Vol.4」という公演で、演目なわけで、そもそもが「その回のコントレックスをもっと多くの人に観て欲しい」という意味での2Daysなので、あんまり中身を替えたくない。でも改善点が見つかって、しかも10日間も空いてるなら、当然改良した良いものを見せたい。
まぁそう考えると、台本を変えずに中身の効果を考える。しかないか。
って書いてて、作品を良くする時にすぐテキストに手を付けてしまうアガリスクの癖と向き合う良い奇怪な気がしてきた。
まだ4.12も予約承ってるんで、是非!
ぶっちゃけますが4.2はまだ席があって当日券も出ました。が、12日はもう残り数枚です。さらにぶっちゃけると、売り切れる前にアガリスクとして売り上げちゃいたい(←お客さんには「知らねーよ」って話だけど。言っちゃった)ので、ぼんやりと行くつもりだった方、迷ってる方は是非!このリンクから飛んじゃってください。切に!
予約フォーム
もとはアサコシ・シオバラの二人だったACですが、カッシマーが絶妙の立ち位置を獲得しております。そこら辺も含めて、ご覧あれ!

勝負する宣言・『12人の~』に関して

アガリスクのDM会員(Denshi Mail会員)にお送りしているメルマガで、次回公演のナイゲンについてわりとビッグマウスをぶっ叩いたところ、予想以上に反響があって驚いている。あ、といっても数件の直接のご連絡、レベルね。炎上とかまでは全然してない。

前略(公演のお礼とかを書いてからの)
 今まで「ストレートな演劇は向いてないし興味ないから」と、色々なものを見立てたり名札を貼って役を表現したり、いわゆる「ギミック」を駆使してコメディと向き合ってきました。
しかし、今回の公演のうち『静かに殺したい』で役者の地の力を、『異性人』で物語をストレートに演じる行為を、それぞれ信じることが出来るようになりました。
それらを踏まえて、次回は過去作品(6年前?)の再演、『ナイゲン』です。意地悪なシチュエーションでのコメディでもなければ、妙なギミックも使いません。今さら、高校生の、文化祭にまつわる、会議劇を、ストレートに、上演します。もちろんコメディとして。
 アガリスクの母体となり、冨坂の原点でもある、とある高校にまつわる本作で、三谷幸喜氏の名作『12人の優しい日本人』に勝負を挑む気概です。どの面でかは知りませんが、心持ちとしては勝負です。ご期待下さい。
 
 次回公演も、そして今後とも、Aga-risk Entertainmentをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

Aga-risk Entertainment主宰 脚本・演出 冨坂友

こんな事を書いたら、「三谷幸喜に挑戦ですか?期待しましょう」とか「三谷幸喜に挑むのか…」等など色々リアクション頂いてる。嬉しいやら少しビビるやら。
会議のドラマの台本として『12人の優しい日本人』に挑むよ、ってだけなんだけど、いざポロッと書くだけでこんなに反応頂けるのか、と。「こりゃ今後はこの手かな…?(何がだ)」と思う。
ただ、あえて比較したり名前出したりしてないけど、大抵の作品書くときはライバルがいるし、勝負するつもりで書いているので、今回も同じように、意識しすぎず、でも負けないように、書きます。
そもそも勝負もなにも、毎回企画段階から、そのコンセプトをわざわざ新作書いて世に出す意味があるのか問うてから書いているので、「○○越え」や「○○と違うものを」みたいに意識するのは毎回あるしね。
ついでに会議の作品だと月9のドラマ『ビギナー』も仮想敵。あれ超好き。
あと最近、『12人の優しい日本人』の元ネタというかオマージュをささげている元の作品『12人の怒れる男たち』のDVDを初めて日本語吹き替えで見たのだけど、そしたら耳で聞いた印象が『~~優しい日本人』と一緒すぎてちょっと驚いた。「え、これ《原案》とか表記しなくて良いの三谷さん?」とか思った。
ちなみに自分は『12人の優しい日本人』に関して、2005の舞台版も映像で観ているのだけど、1991の映画版派です。

台本書きと不摂生と役づくり

『異性人/静かに殺したい』の台本書いてます。風邪ひいてます。PerfumeのJPNツアーでさいたまスーパーアリーナにいきます。
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台本書くとき、しかも物語の筋考えたり直しをするときじゃなくて、ネタやセリフを書くときって、ちょっと普通の状態じゃ書けなくて、不健康な食事と不摂生な生活をして「篭ってる感」に浸る必要があって、それプラス寝坊しないよう床で寝たら見事に風邪を引いて効率ガタ落ちで参ってます。もうアホかと。
でもこの「篭ってる感」に浸る、という作業について検証し直した結果、この心境こそが、役者のやる「役づくり」なのかなぁと思えてきた。
今まで、「『役づくり』ってなんだよ」「アーティスト様め」と思っていたのだけど、生活パターン変えて気分を変えるぐらい芸術家じゃなくても人間誰でもやるわ、と。何を偏見持ってたんだ俺、と気づけた。人間てそんなにデジタルじゃないよね、そりゃあ。

Vol.3をおえて(個人的感想)

アガリスクが他の団体集めてやってるコントイベント「新宿コントレックス」のVol.3が1/25に終わりまして。
今回はウチは開催だけで出なかったんだけど、舞監をやったので。
感想とか振り返りのうち、言いたい事だけを書く。別に書いてない反省とか感謝とか勉強とかもしてるからな、と。前置きはおいといて。
●養生はしっかりと。
「水使いたい」って聞いてたので劇場と相談してたんだけど、想定以上だったりもするもんで、自分達でも何とかできる準備はしとかなきゃ&一度は試すのが必要だった。
っていうかテクニカル面で、一度試せない案は却下しなきゃだ。
そして、最近デクスター=モーガンの仕事ぶりを見ているのに養生を怠るとは何事だ、と。あの短時間で、血を一滴も漏らさないように(人間の血って6リットルもあるのに)ビニールシートで養生し、手早く解体し、すぐ撤収する様とか、流石だよなー。デクスターさん舞監やったら超有能だと思う。あ、でも人に仕事振れないからダメか。
●熱量
「どの団体もネタも面白かったですー」と言いたいところだけど、残念ながら、個人的にそう思えなかったり、本番中ウケてなかった部分があったのは事実。
全ての団体の場当たりに立ち会った上で気づいたこと。面白い人たちとそうでない人たちの間で一番違うのは、熱量。
元来自分は、勢いや華などの「エネルギー量」に対してアイデアや工夫などの「策」で立ち向かって行きたい派なんだけど、でも最近気になるのは熱量。
単純な話、声量や、動きの勢い、リアクションの大きさなどの基準値が段違いだったりする。
多分、パッと見の「一般人」と「やってる人」の差って、こういった分解すると単純な値の積み重ね・相乗効果な気がする。
もちろん、あればいいって訳じゃないし、熱量じゃなく面白い表現ってのも確実にあるけど、シアター・ミラクルサイズの劇場で「か弱さ」を感じさせる立ち居振る舞いは、ネタの内容問わずちょっといかんな、と。自戒も込めて(というか今回自分ら出てないのに指摘すると、安全な所からの只の上から目線みたいになりそうでアレなんだけど、でも嘘で全員褒めてもしょうがねぇしな、とは思う)。
あと、ホントにすごい勢いがあれば、ある程度はどうにかなる 笑。
以前、TVの学生芸人発掘番組にアガリスクで出たときに、シティボーイズのきたろう氏に「理屈だな」って一蹴されたことがある。今にして思うと、あれは机の上で考えた事を声に出してやってるだけだったんだろう。舞台上にいる「人」が、客席にいる「人(多数)」に、「反応させる」という発想がなかった。その一件とも共通するところかもしれない。
そんな、舞台に関わる人として当たり前のことを、自らのネタを出さずにずっと立ち会ったことで、再確認した。
●劇場での稽古
あと、4団体のオムニバスで、しかも乗り打ち(劇場入りして当日に本番)してると、各団体の演出家の技量がモロに出る。「場当たり」といって、出演者と音響照明の技術スタッフとのすり合わせをするのだけど、一団体25分のネタを45分間で場当たりすると、演出家の現場力や座組みでのイメージの共有度が如実に出る。
上手い人はホントにサクサクと的確に進行していく。かつ、空気も悪くならない。
まぁ、コレに関しては、場当たりがスムーズなだけが面白い条件ではないし、グダグダなのに本番はすごいところも例外としてあるんだけど。
普通劇場入りしてからの稽古(場当たりや、終演後のダメ出しと返し稽古)って、他所の現場のを見ることはないんだけど、たまに見るとこれがものすごく勉強になる。舞台上の環境が整っていて、それでいて時間が無いので、ものすごく濃密な稽古時間になる。これは15分くらい見るだけで本当に勉強になってすげー楽しい。
●「アガリスクで出ない」について
出ない手は無い。
短くても、全員揃わなくても。
やっぱり、どこにでもすぐ出せるネタを作るべきだと思うし、同じネタを繰り返しながらも、パフォーマンスの中身と別のところ、もっと外側に物語性が付随してくるのが美しいと思うので、使いまわしでも繰り返しでも出なきゃだ。
アンケートでも「アガリスクが出なくて残念」って書いてくださった方もいるしね。
●そして
アガリスクが出演しないのに(しかも平日一日なのに)来てくれるファンのお客様もいる、ということ。ならば、出なくても運営の随所にアガリスクエンターテイメントのスピリットが垣間見えるものにしなくてはいけなかった。今回は、Vol.0、1、2で培ってきたものにただ乗っかって開催してしまったきらいがある。反省。
ファンの方がいるという喜びと、責任感。

デクスターづいている

最近、デクスターづいている。
数年前から評判を聞いていて、というかレンタルビデオ屋に行くたびに借りるリストに入っていたのだけど、海外TVドラマシリーズ(しかもシーズンいくつあるんだよ…)に尻込みして借りていなかったのだが、次回公演『異性人/静かに殺したい』の片方、『静かに~』が連続殺人犯主役のシチュエーションコメディということで、新年早々からエイヤっと借りて見始めています。
そして、まだ2週間なのにSeason3に突入している。見すぎ、俺。
夜勤から帰った朝10時ごろから朝食を食べながら(後述)二話ずつ観て寝てます。
「主人公の犯行がばれないかどうか」が常に底流に流れているので緊張感が持続する…とか、登場人物がみんな心の闇を抱えているところが現代アメリカの…とか既にいろんなところで評されている魅力もあるんだけど、個人的にすごく好きなのが、オープニング。
主人公デクスターが朝起きて、髭を剃り、肉を焼き、目玉焼きをつくり、果物を切り、糸楊枝を使い、靴紐を締め、出かける。
この一般的な朝の支度の様子が、血が出る・肉を切る・紐で締めるなどの要素を強調して明らかに殺人を思わせる描写で描かれていくんだけど、これの調理シーンが、ものすごく旨そうなのです。もうね、宮崎アニメの食べ物よりよっぽど食欲をそそります、俺は(って大丈夫なのかこの発言は)。
もうね、その“旨そうさ”に触発された結果、朝は食べない派だった自分がしっかりした朝食を摂るようになりました。
どうでもいいけど、トースト(オーブントースター)、ベーコンエッグ(フライパン)、コーヒー(インスタントじゃない)の3種類を、完全なジャストタイミングで同時に仕上げるのって結構スキル要るのね。凝った料理じゃないけど、タイミングを御するのこそ料理の難しさなんじゃないかと最近思う。
…と、話がそれた。このドラマの素敵なところは、シリーズが変わっても下手にオープニング曲や映像を変えないところかな、と。日本のTVドラマだと微妙なタイアップを取って、続編でも変わったりもある中、偉い。ファンはアレをみてアガるし、腹もすくんですよ!
ということで、TVドラマ見まくってるけど、もちろんそれを生かして台本も書いております、『静かに殺したい』。デクスターの複数シリーズ通した殺人鬼描写の深さ・殺人鬼リテラシーを考えると、企画当初の大雑把なエンディングには出来なくなってしまいそうで、話がどこへ行くのかわからなくなってきて怖いんだけど。
あと、もう一方の『異性人』はプレ稽古を2回ほどやって、つい先日俺が脚本提供した某作品を、本編と関係ないけどガチで作り上げてます。このネタ自体は上演しないけど、ぼんやりとエチュードとか雑談してプレ稽古を潰すよりはよっぽど身になってる。コレに関しては別エントリで後述。
そんな『異性人/静かに殺したい』です。 こちら
チケット絶賛発売中 こちら

あけましておめでとうございます2012

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年も色々我侭言ったり書いたりしてご迷惑おかけするかもしれませんが、アガリスク・冨坂ともによろしくお願いします。
さて、新年の抱負などを書こうと思いましたが、多分モリエンテスラジオでやるんじゃないか?いや、やることにしよう(勝手)と思うので、そっちに載せます。
あと、もう学校というものを卒業して久しいのに、未だに新年より新年度の方が区切りっぽい気がしちゃいます。しちゃいません?
これずっと思ってたんだけど、最近その理由に気づきまして。毎年なぜか3月中に公演を行うので、そしてそのために正月は大抵台本書いたり準備してるからなんじゃないか、っていう。
いつか、何も抱えずに遊んで正月を過ごしたい。
はい、次回公演の詳細が出ました。
台本書いてます。多分50分二本立てシリーズは当分やらないので、好き勝手やってやろうと思います。ACでやるべきことが見えた気がするから、本公演は祭にしなきゃだ。
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Aga-risk Entertainment第16回公演
「異性人/静かに殺したい」
2012.3.8(木)~3.12(月)
@新宿シアター・ミラクル(JR新宿駅東口より徒歩7分)
【日時(開演時刻)】
3/8(木) ★19:30
3/9(金) ★14:30/19:30
3/10(土)14:30/19:30
3/11(日)14:30/19:30
3/12(月)13:30/AC18:30
※ACはAC(アガリスクコント)を上演します。「異性人/静かに殺したい」の上演はありません。
※受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。
※アフターイベント等もございます。詳しくは公演特設ページをご覧ください。
【概略】
アガリスクエンターテイメントの新作公演は、シリアルキラー(連続殺人犯)が何も知らない友人たちによって追い詰められていく『静かに殺したい』と、宇宙人と男の交流が周囲からゲイカップルに間違われていく『異性人』の中編喜劇二本立て。
ひねくれた設定をストレートな喜劇として描く、「異端」のシチュエーションコメディ。
【料金】
予約券:2000円/当日券:2500円
早得割引:★の回は予約券1500円、当日券2000円になります。
AC:ACの回は予約券500円、当日券800円になります。
その他「貧民割引」及び「高校生割引」あり。
詳しくはティザーページを参照して下さい。
【キャスト】
淺越岳人
鹿島ゆきこ
塩原俊之(以上Aga-risk Entertainment)
江本和広(ヨコスカトイポップ)
如月せいいちろー(ウラダイコク)
木村ゆう子(帝京大学ヴィクセンズシアター)
甲田守
後藤慧(コーヒーカップオーケストラ)
斉藤コータ(コメディユニット磯川家)
菅谷和美(野鳩)
細井ひさよ
望月雅行(劇団バルド/ハーリ・クィン)
【お問い合わせ】
[公演情報]http://www.agarisk.com/stage/12030801.php
[チケット]http://ticket.corich.jp/apply/33165/012/
[メール]info@agarisk.com

2011年を振り返る(追記)

さて、昼間寝て、夕方からゆっくり2011を振り返って書き始めようと思ったけど起きたら22時で、なんやかんやで23時なので、急ぎ目で行く。
【冨坂的2011年の作品~演劇編~】
1位…イキウメ『散歩する侵略者』
2位…イキウメ『太陽』
3位…ままごと『わが星』
 自分的に、今年は圧倒的にイキウメの年だった。ストレートな演劇なんだけど、物語として圧倒的に面白い。そして舞台の使い方、演技、その他の演出も、ちょうど一番好みの具合だった。
 今までの年に比べて、シアタートラムとかそういった少し大きめの劇場に行く機会が増え、そして自分は好み的にトラムでやってる芝居に行けばいいんじゃね?と思ってしまった。ある程度大きいところでやる、演劇通以外を向いた、少し大人の目線を意識したくらいの作品(自然、カタいストレートプレイがおおくなりがち)だからだろうか。
 ま、その反面、参宮橋トランスミッションで、着替えるところも見せながら気取らずに劇団員でキャッキャしてるコーヒーカップオーケストラや、新宿コントレックスでわけのわからない爆発を見せるゾンビジャパンとか、お話お話してないラフな面白い人達にも心を奪われた。やっぱね、どっちかですよね。コーヒーカップオーケストラは今の東京の小劇場演劇界で一番、アイドルユニットに近い集団だと思う。
男性アイドルユニットと言ったら、嵐・SMAP・コーヒーカップ!
【冨坂的2011年の作品~映画編~】
1位…『その街のこども 劇場版』
2位…『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
3位…『SUPER!』
特別賞(長澤まさみ賞)…『岳』
 今年は『その街のこども』ですね、やはり。昨年のテレビの映画版だし、公開も昨年末からだけど、いいんです。今年、『大空襲イヴ』前は忙しくて観にいけず、終わってからいろいろなところを探して川越やら東十条やら観に行った。そして、タマフルのシネマハスラーにて宇多丸の批評を夜の街で聞いて涙ぐんだことも。
 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』はこれを読んで。
 『SUPER!』は、『キックアス』で不満というかノレなかった部分に回答を出していてスッキリすると同時に、お話としてはスッキリさせてくれない圧倒的に巨大なモヤモヤに打ちのめされた。
 特別賞の『岳』は、映画としてはアレなんだけど、長澤まさみの弾ける「タナベ感(タナベ=漫画・アニメ「プラネテス」のヒロイン)」に打たれて、二度観に行ってしまった。みんなモテキの長澤まさみを推すんだけど、そしてそれは正しいんだけど、モテキほど長澤まさみ感をフィーチャーしてない『岳』の方が、逆に長澤まさみ力が浮かび上がるというか。ネットの掲示板で長澤まさみ劣化説を見るたびに「馬鹿か!」と思っていました、確かに佐々木希はきれいな作りだし石原さとみも一気に可愛くなってるけど、2011年最強のヒロインは長澤まさみです!(キリッ)
【冨坂的2011年の作品~楽曲編~】
1位…RHYMESTER『そしてまた歌いだす』
2位…Perfume『心のスポーツ』
3位…ももいろクローバー『走れ!』
 『そしてまた歌いだす』は、後述の大空襲イヴまわりで、絶対に忘れられなくなった曲。詳しく書くとJA○RACさんに怒られるのでアレだけど、アガリスクの公演で最も曲と作品が意味を持った一件。歌ってる場合ですよ!
 『心のスポーツ』は待ちに待ったPerfume先輩のアルバムより一曲。『MY COLOR』『Have a stroll』とも迷ったんだけど、ま、気分でこっちに。「J-POP内でのPerfume」の立ち位置を考えるのでなく「世界の中のJ-POP(歌謡曲)」を意識したからのこの昭和アイドル歌謡曲路線の美メロか。そしてPerfumeらしい良さもしっかり。いや俺、ホントこの人達すき。
 『走れ!』は全然今年の曲じゃないんだけど、今年一気に引き寄せられたももいろクローバーの曲で、一番聞いたのがコレ。最近、ももクロじゃなくてこの曲(のパフォーマンス)が好きなんじゃないか、って気もしてきた。TIF2010動画を何回観たことか。で、心を奪われるたびに「ダメだ!俺にはPerfumeが…!Perfumeがいるんだ…!」ってなってたwでものっちが「ももクロが好き」って言ってたから何か安心してももクロのDVDを買えた←(何)
【追記しました】
では、ここから、冨坂近辺の生活を振り返りる。ほとんどアガリスク的重大ニュースと一緒なんだけど。
3月 大空襲イヴ決行
何よりも、まず震災のことが思い出されるのだろうけど、自分にとって、震災であると同時に“『大空襲イヴ』の思い出”として刻み込まれている。
地震当日は稽古場に役者を待たせながら前の職場(ロードサービス手配)で電話を受けていて、みんなが机の下に隠れているのに偶然俺だけ電話を取っており、離れるに離れられなかったからそのまま相手と話していた。ロードサービスの会員からで「なんか道がまっすぐなのに車が超揺れるんですけど!」と聞かれたから「地震です」と答えた間抜けな問答など。
その後、変える電車をなくした役者連中がアガリスクハウスに泊まりに来て一緒に鍋をしたり、合宿みたいになっていたから悲壮感が軽くなった部分はあるかも。あと、公演一週間前で気分がスクランブルだったので、なんというか不謹慎な言い方に聞こえるかもしれないけど、自分内では既に平常時より混乱していたからそこまでショックは感じなかった、というか。
で、劇場と交通機関が大丈夫な限り当然公演はやるだろうと思ってたんだけど、一日二日たって、公演を中止する劇団や延期する劇団が増えてきた。内部でも「中止すべき」「延期すべき」などの意見も出てきた。
おれは「あの作品(大空襲前夜でくだらないことに奔走する人々の姿を描く)をやる以上、延期も中止も考えられない」と思っていたので、隣の部屋で劇団員他のメンバーと「やるべき」「中止すべき」を電話で激論しているのを横に聞きつつ、ライムスターの『そしてまた歌いだす』を1曲リピートでヘッドフォンに流しながら、泣きそうになりながら台本を追記してた(ちなみに『そしてまた歌いだす』は、震災直前にリリースされたRHYMESTERのPOP LIFEってアルバム収録曲で、3/12にも放送されたライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルの一発目で流された曲である)。ちなみにこんとき書いたのが『大空襲イヴ』ラストの10分間くらいの勘違いクライマックスと全員で漫才するみたいなところ。
そして、公演の決行or中止について、ハウスの狭い空き部屋に十何人も車座になって話し合ったり、震災後唯一空いてた下北沢の地価の公共施設で話したり。あの人があんなに泣き、あいつがあんなに意見グラグラさせるの初めて見たぜ、と思うと同時に、「あ、やっぱ自分って辞めることができない人間なんだ」って実感した、良くも悪くも。
で、この方策で上演したことについては良かったと思っているし、全然恥じていない。結果論だろ、って言われりゃそれまでなんだけど。「人々に一刻も早く笑顔を」とか言うつもりは全然なかったし、「辞める訳にいかないからやる」っていう極めて自分勝手な動機だったけど、でもやっぱり劇場でお客さんが「久しぶりにちゃんと笑った」とかアンケートに書いてくれると嬉しかった。あと今思い返しても、あの時期に「大災害と隣り合わせ」って設定でコメディをやるのって、すごく意味のあることのように思う。アガリスクの作品が初めて作品を越えて意味を持ったんじゃないかって気もする。酔っちゃいけないし、なんでもかんでも決行する勇気が大事!ってわけじゃないんだけどね。
7月 新宿コントレックス開始
準備してたのは4月からだけど。
その後、シアター・ミラクルを拠点に活動していくにあたり、継続的にAC~アガリスクコント~のネタを発表する場所が欲しいのと、他団体との交流や他団体のファンへの露出を狙って、コントライブを企画。新宿コントレックスが出来たのでした。
最初は秋葉原のDRESS AKIBA HALLで考えていたのだけど、あそこがオムニバスシアターを辞めるというので、思い切ってイベントを主催することにしたのでした。
最初は俺とシアター・ミラクルの星さんとの妄想だったものが、メンバーやアシスタントや参加団体の皆さん、観客の皆さんのおかげで「新宿コントレックス」として認知されていくのは、とても嬉しかった。
いや、普段の演劇公演だってそうなんだけど、なんというんだろう、完全にイチからフォーマットから作ったからなのか。卒業式実行委員会でアレコレやってるときに卒業生に感謝されたときみたいな感覚だった。
そうそう、「新宿コントレックス」ってイベント名は、黒薔薇少女地獄の太田さんの職場のバーで、トリコロールケーキの共同演出の今田さんが第一声に言った案だったのでした。
このイベントは本当に出会いが多くて、色んな劇団とお近づきになれたし、色んな新規のお客さんに見てもらえたし、色んな役者さんと出会えました。最後のに関しては今度のアガリスクのキャスト陣を見ればなるほどって感じです。
次回は1/25(水)にやります。
10月 『ファミリーコンフューザー/無縁バター』
『みんなのへや/無縁バター』から引き続きの二本立て公演。
ファミリーコンフューザーでは初めて家族の話をやった。『大空襲イヴ』の緊急避難的な演出プラン「タスキ」が進化して「名札システム」という演出手法になり、それといつもの“笑えない状況下でコメディやってダブルミーニング”の合わせ技で「ボケで笑いながら無く」を狙っていきました。
題材の扱い方や、コメディにしたことで褒めてくれる方と、劇の構成としてすんなり入れない、と乗れなかった方に二分した作品でした。その分というか、かなり印象には残った公演になったようで、「今年の演劇3本」に選んで頂けたり、多分初日とか千秋楽はアガリスクの公演史上一番ウケたりと、「褒められた、やったー」的な満足はある。
ただ個人的には、やはり50分に押し込めるには巨大すぎる問題だったので、要素的に削った部分(テーマをシンプルにしたりもした)があったり、構成が変だったりと、改善の余地はありすぎるほどあると思ってます。いつか2時間尺でやろうかな、『ファミリーコンフューザー』。
『無縁バター』は、初演で語りきれていなかった部分を、くだらないまましっかり描けて満足。UFOもちゃんと天井から降ってきたし。そして自分はこの再演のラストシーンのような、「良い話は画(登場人物の動作)で見せる」「しかも一見馬鹿っぽい」っていう、このトーンが好きなんだ、と発見。この「物をどう扱うか」で最後を締めるパターンは、今後多用してしまいそうだ(38mmなぐりーずのコントでもやったし)。
10月 仕事的モテキ
『ファミリーコンフューザー/無縁バター』の上演の結果もあってなのか、偶然なのか、脚本家の事務所というかエージェンシーに偶然二箇所から同時にお声がかかり、一番最初にしてまさかの「どちらにしようかな」状態になる。何様か、っつーね。
あと関係ないけど前に登録してた塾講師派遣バイト(一度も就業してない)から「教室長やんない?」って謎のオファー。断ったけど。仕事的モテキが来たかと思った。
11月 夜勤
夜勤開始。これで二本立て稽古のときも副業はバッチリだぜ!(←いつ寝るの?)
以上。
11月 『エクストリーム・シチュエーションコメディ(ペア)』上演
新宿コントレックスVol.2(2011.11.16)で上演。
はい、ただの短編を一本作っただけの話なんだけど、この作品には、アガリスクエンターテイメントの最近の葛藤や呪詛、開き直り、アイデンティティが、全部詰まってるんです。しかもそれが“ネタ”という形式で。
くわしくは ここ に書いたけど、「これこそがアガリスクエンターテイメントだ」って名刺代わりの短編が出来たし、要するに俺らはこういうことがやりたかったんだ!と腑に落ちた。こんなふうにお褒めの言葉を頂いたりね。
逆に、「このネタをやっといて、今後どういうシチュエーションコメディつくるの?」って突きつけられたようで、ウッてなる。『静かに殺したい』どうしようかなぁ。
あと、これ一回しか演ってないから、本物かどうか確かめたいところ。そうじゃないと前に進めないぜ、位の気持ち。
11月 鹿島ゆきこアガリスク加入
『みんなのへや/無縁バター』以来1年越しのあれで鹿島さんがメンバー入り。コレも詳しくは こちら
それにより、つまり淺越塩原の役者二人体制が崩れた(崩した)ことにより、役者メンバー拡充&ロードtoテトリミノ再演&ロードtoAC単独公演の道が開かれた。
今まではACを淺越塩原だけの最小単位でやってたんだけど、三人でやるにあたり(今までに作った二人用のネタもやることだし)ネタによって人数は変動するし、色々変わってくるぞ、と。『みんな無縁』からしかアガリスクを知らない鹿島ゆきこという“客観性”がACに入ることでどういった変化があるのか、期待と不安で、でも期待。
そして、役者メンバーを三人でやるからには、三人用の短編、しかもエクストリーム・シチュエーションコメディ級の三人コント決定版を作らなきゃなぁ、と思っている。
ひとまず、次回公演の一番最後のステージはメンバー三人のみのコント集、AC単独公演のお試し版やります。
12月 38mmなぐりーずに脚本提供
なんだかんだで、舞台用の脚本提供って初…だよな?ということで、記念に。
脚本家としても、演出家としても色々勉強になった(くわしくは ここ )。
そしてここに提供した台本、若干手直しして自分で演出したい欲が湧き上がっている。『異性人』のプレ稽古期間にやろうかな。そして台本手放してガチで出来るまでになったら撮ってどっかにアップしようかな。
ということで
アガリスク関連ばっかりになったけど、しょうがないんだよ!それしかやってないんだもん。
特に大空襲イヴは、いくつになっても絶対に忘れられない公演だろうし、いつか再演しなきゃなぁと思っている。
っつーか、今年やった全ての演目について「またやりたい」と思っている。完成度としての未練とか悔いとかじゃなくて、いろんな切り取り方が出来る、密度の高い演目ばかりだった(と思っている)からか。もっと沢山上演して、もっと多くの人に見てもらいたかった。
作品なんてのは、その時その場所でその座組でないとダメだった、っていうものなので、再演なんて中々叶うものじゃないのかもしれないけど。
2012年以降は、ACでの必殺短編をコントレックスはじめ色んなところで上演したり、動画でアクセスできるようにしたり、素敵なつかいまわしを、バンドで言う「曲が育つ」みたいなことも考えていきたいと思っている。
もうあんまりまとまらなくなってきた。
2012年はもっと濃厚な一年になりますように。とりあえず色んな意味でプロくなろうと思う。