ピザ屋アガリスクエンターテイメント

かつて、深夜に塩原さんがピザ生地を抱えてアガリスクハウスに駆け込んで来たとき以来の、ハウスでのピザ会兼大久保さんの誕生日会。
当然釜はないし本格的なオーブンも無いので、フライパンで底と中に火を通して、魚焼きグリルで上を焼くのだけど、途中で作業効率が良くなってからの勢いは凄かった。
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今回学んだ真理は
・後を省みなければ、フライパンはダッチオーブンになれる。
・柔らかすぎる生地はカルツォーネからの展開
生田ー塩原ー冨坂ラインでの作業の効率、クオリティたるや結構なもので、アガリスクエンターテイメントの団体紹介“コントライブ「新宿コントレックス」を開催するなど活動範囲は多岐にわたる”に“ピザ屋を営む”を追加しようかと思ったほどだった。

本八幡ランチ事情

こないだ「青椒肉絲」と「豚肉とピーマン炒め」について書いた本八幡のアンダーグラウンド(物理的に)中華料理店、一品香の日替わりがまた青椒肉絲だった。あ、こないだは豚肉とピーマン炒めだから別か。
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そして全体的に料理のコンディションが良かった本日。
そして、ランチ時間にワンコインで素敵なインド風チキンカレーを出していた店が、500円での提供をやめてしまっていた。
今日はものすごくカレーが食べたかったのだけど…
はい、びっくりするくらいランチのことしか書いてないけど、そうなんです。昼に帰宅して、寝て、夜出かけるだけの、何もしていない一日。
とりあえずナイゲンの変更点について、台本のどこを直せばいいのか、ポイントを洗い出そう。課題は沢山見つかったので、どこを直すとそれが達成されるのか。はたまた直すよりまとめて書いた方が早いのか。

あまちゃんからのシベリア少女鉄道当日券

あまちゃんの総集編を見た。
能年玲奈の可愛らしさ・誰からも嫌われなさは言わずもがなだとして。
これまたみんな言ってるけど、周りの大人の役者の上手さがすげぇなぁ。見ながら声出して笑った(総集編なのに)のって渡辺えりとか荒川良々のちょっとしたやりとり、つまり「芝居の上手さ」だもんなぁ。
バッキバキに詰め込んで展開しまくるネタより、こういうのを不意打ちで良い流れで挟んでくることの方が面白いよなぁ、という最近のモードを再確認したり。
そんな中だけど、伏線・トリック系コメディの最右翼(なんでしょ?)シベリア少女鉄道の千秋楽を見に行く。
三時間後、180度意見が変わってたりして。

昨日今日の仕事

やばい、毎日更新なのに気づいたら23:40だったので慌てて!
●鹿島さんのプロフィールを更新
個人でライブのMCをやったりだなんだもあるらしいのに、それまでのプロフィール写真があまりにあまりだったので、慌てて撮り直し。いつもの本八幡の魔法の壁で。
プロフィール・オブ・鹿島ゆきこ
基本的に写真うつりがアレなので、鹿島さんはOKテイクまでものすごく撮りまくるのだけど、今回はようやっと彼女の撮り方がわかった気がする。というかもうこれ以上はわからないので誰か女性撮るの上手い写真家さんに頼まないとなぁ。
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そして、カメラの設定のせいでなんか青味がかっていたので、彩度だけフォトショでいじってアップ。
●寝すぎる。
徹夜明けにつき、昼前から昼過ぎまで寝ようと思ったら、起きたら17時半でビビる。
昼間に自主映画監督の小野さんがハウスに撮影に来たので、そこらへん眺めてたら楽しくなって寝るのが遅れてしまった。映画撮影楽しそうだなぁ。
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沈ゆうこが出演してるのを見学してたら嫌がられた。
●パスタ作った。
昨日書いた、バジルを使ったパスタを作った!うまかった!
●アガリスクの公演情報ページ「ナイゲン(2013年版)」
アガリスクの公演情報ページ(特設のじゃなくて、今までの公演全部が同じフォーマットで載ってる文字情報だけのページ)をつくる。
Twitter上でつぶやいたら皆さん超RTしてくれてありがとうございます。
ナイゲン(2013年版) 公演情報ページ
やばい!時間!

パスタを作り損ねる

先日から育てているバジルですが、最近はもうちぎって食う段になっている。
パスタを作って、ササッと自分で育てたバジルを添えたりするオシャレ仕上げが出来る。出来るのに。
寝坊だなんだで時間がなくて、なかなか自炊が出来ない。
あと、パスタを茹でるのが暑すぎて辛い。
イタリアの暑い地域の人ってマジこれどうしてんの?

ナイゲンを読む会

今日はナイゲン(2013年版)のプレ稽古として読み合わせでした。
台本直しのために、顔合わせより先に役者だけで昨年のバージョンの台本を読む、という贅沢な企画。
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楽しかったし懐かしかったし、練習場所についてすぐに皆がいつもの形式に机を並べ始めたのが感慨深いものがありました。
まぁ、台本上で気づいた色んなこともありますが、それはまた後日。
とりあえず今日は同窓会気分で集まっちゃったので、次回からはちゃんと「稽古」「ものづくり」って気分にならなきゃだ。
その後、鹿島さんの写真撮影に付き合ってから帰宅、というか別の用事へ。

久しぶりナイゲン台本

明日からナイゲン2013年版稽古。
といってもプレ稽古というか、本直しのための読み合わせ会なのだけど。
台本を、厳密な上演台本(2012年版千秋楽の)にするために、音声聞きながら直してみた。
そしたら、全112ページ、本文105ページ、8万字という恐ろしい文量で、印刷するのがえらく大変だった。
行く手を阻むトナー切れを這々の体でかわし、なんとか出演者分の台本を刷り終えた。
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っつーかこの量、本当に110分で終わったんだっけ?

青椒肉絲

よく昼飯を食べに寄る超安い中華料理屋があって、いつも日替わりランチを頼む。
最近は昼夜逆転みたいな生活で、朝は食べないし夜も夜食程度しか食べないから、ご飯スープ水餃子サラダ漬物デザート食べ放題のこの定食(でも500円)にはかなり助けられている。
とはいえ日替わりだから当たり外れがある。麻婆茄子とか青椒肉絲とかは大当たりなのだけど、今日の日替わりは「豚肉とピーマン炒め」。
…え、豚肉とピーマン炒めって…それ、青椒肉…え?
と疑問がわく。そして頼んだら、出てきたのは青椒肉絲だった。
青椒肉絲というと肉が牛肉のイメージもあるので、もしかしたら牛肉のときは「青椒肉絲」、豚肉のときは「豚肉とピーマン炒め」なのか?という仮説も立てられるが、いや、この店の青椒肉絲はいつも豚肉なのだ。間違いなく青椒肉絲と名乗っていたときも豚肉だったのだ。
じゃあ「豚肉とピーマン炒め」に含まれていない要素、タケノコの有無なのか?とも思ったが、今日の「豚肉とピーマン炒め」には細切りのタケノコも入っている。いやこれ青椒肉絲じゃん。
いくら考えてもわからないので頭の中のXファイルにしまいこんで食べ始めたら、壁に貼ってあるランチメニューの、500円の日替わりより少し高い680円の欄に「青椒肉絲」というメニューが存在していた。もうなにがなんだかわからなくなった。
今日は暑いですね。

「宮本の手書きブログ」に対抗して

アガリスクエンターテイメントコーヒーカップオーケストラ、無事に終了致しました。
ご来場のお客様、気にして頂いた皆様、座組みの皆さん、誠にありがとうございました。
さて、アガリスクコーヒーの振り返りもそこそこに、ふっつーのブログを書きます。
というのも、今回組んだコーヒーカップオーケストラオーケストラの宮本さんが、10月の公演に向けて手書きの文字を写メで撮ったブログを毎日更新する、という企画を始めまして。
http://miyamoto-tegaki.tumblr.com/
これが、宮本さんとかコーヒーカップの「手ざわり」「抜け感」と抜群に親和性がいいのと、あと手書きっていう圧倒的な手軽さ。
これが企画として素敵だったので、対抗して、僕もナイゲンまで毎日ブログ書きます。
手書きを写メるのは真似しないけど(笑)
とりあえず頻度などを重視してサクサク書いていくので、アガリスクコーヒーの振り返りとかの重めな文章は順番が前後しちゃうことがあると思いますが、悪しからず。
それにしても今日は暑すぎますね。ボトルのアイスコーヒーばっか飲んでます。血液がアイスコーヒーになりそう。
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アガリスクコーヒー!佳境!それしかない!

アガリスクコーヒー、佳境です。
渾身の短編?中編?『シチュエーションコメディレクイエム』を含んだこの馬鹿馬鹿しく騒々しい短編集を、是非観に来てください。もうそれだけ。
今回の作品は冨坂・宮本のそれぞれの新作とともに、宮本さん書いた短編二本と、それをもとに冨坂が書いて宮本さんが演出した短編(これらを共同作品と言っています)の計5本立ての短編集形式です。
アガリスクとコーヒーカップオーケストラで短編って聞くと「新宿コントレックスでやってんだろ」ってかんじですが、役者も両方が両方に出てるし、そもそも作品自体コントレックスよりも「ぜってー相手が書かないだろ」な危険球を投げているので、全然違う様相を呈してます。
互いの本公演でもコントレックスでもない、なんだかよくわからない笑える塊がゴロゴロ入った100分です。
見どころとしては後藤慧大活躍とか細井寿代・皮墓村の印象残し力とか、普段はやんないことをやる鹿島・淺越とか色々なのですが、とりあえず自作の中で。
●どこもやってないぞ、そしてウチももうやんないぞ、な特殊シチュエーションコメディ
冨坂単独作品である『シチュエーションコメディレクイエム』は、わかる人には一発で内容がわかるタイトルなのですが、要するに「嘘をついて誤魔化していたら話がどんどんおかしくなっていく…」というよくあるシチュエーションコメディに、「とあるルール」を追加したことで、ややこしさと馬鹿馬鹿しさが二乗どころじゃない騒ぎになる、という特殊シチュエーションコメディです。
ロジックだのトリックだの伏線だの、そういったしゃらくさいもので笑う方には大好物だと思います。ややこしいのに決して頭よく見えない、むしろバカにしか見えない、精密に破綻した時計仕掛けの喜劇です。
こういった「ややこしい実験的コメディ」ってもう当分やらないと思うので、そこらへんでアガリスクを気にしてくれていた方、漏れなく全員是非来てください。
あと、「そういう海外のホームドラマみたいなコメディって笑えないよねー」と思っている方、気持ちはわかるけどそれに共感した上でそんな次元じゃない特殊ルールで作っているので、是非来てください。あなたにこそ見せたい。
そして、ナイゲンでアガリスクを知ってくれた方、こういう、コメディに余計な魔法をかけるようなことをやってきたのが我々です。情緒も懐かしさも青春の色も一切ないですが、これも紛れもなくアガリスクエンターテイメントです。
宮本作品や共同の短編も、絶対にウチでは作らないような、コーヒーカップオーケストラ印…いや汁がたっぷりの振り切った作品になっています。
ぜひとも観に来てください。
ご来場、心よりお待ちしております。
ご予約はこちらのフォーム、またはTwitterのリプライ、DM、劇団メール、個人メールなど、ありとあらゆる手段で受けうけますので!
あ、ちなみに6/29(土)の初日は昼も夜も安いっす!
●公演概要●
『アガリスクエンターテイメントコーヒーカップオーケストラ』
【日時】
2013年6月29日(土)~30日(日),7月5日(金)~6日(土)
【会場】
新宿シアター・ミラクル
【タイムテーブル】
6/29(土)14:30/19:30
6/30(日)13:30/19:30
7/5(金)19:30
7/6(土)13:30/18:30
【料金】
予約券:¥2,000
当日券:¥2,500
初日割引:6/29(土)の14:30/19:30の回は500円引き
高校生割引:高校生以下のお客様は1,000円引き(要学生証提示)
【ご予約】
 こちら から
【作・演出】
冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
宮本初(コーヒーカップオーケストラ)
【出演】
淺越岳人
鹿島ゆきこ
塩原俊之
沈ゆうこ(以上アガリスクエンターテイメント)
後藤慧
宮本初
モリサキミキ(以上コーヒーカップオーケストラ)
皮墓村(ゾンビジャパン)
信原久美子(コメディユニット磯川家)
細井寿代